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民族服

生活の変化や年齢を重ね
しっくりこなくなった、着るもの選び

地厚なコットンTや軍物のデッドストックが好きで
作りや生地感重視で着るものを選ぶようになりました
でも、作りがしっかりな分だけ着てて疲れる疲れる…
脱いだ時の開放感がハンパなかった

そもそも何を着るかというのは
感覚や思想、生き方とか
その人自身の全てが反映される・ダダ漏れな部分でもあると思う
ファッションというのはそういうもんじゃないかな

私は普段着を民族服にします
まだ途中だけど

チョゴリもあるけど、
だいぶドレッシーだし普段使いには不向きで
この夏韓国に行った際に2着ヌビジャケットをオーダー
でも、もっと普段使いにいいのないかと考えた時思い出したのが
えみおわすさんのタイルージャケットだった

クリーニングしようと畳んでいたのでシワシワで申し訳ない
もう1着ネイビーのラップジャケットも愛用中

ジャケットはもちろんパンツやコートも素晴らしいので
どこに行くにも着てる

ちょうどいまオンライン展を行っているので(12/28まで)
今季は念願のニットをオーダー

こんなに美しくきめの整ったちょっと厚手のウールに出会えたのは初めて

チャコールはウルグアイのウール
ホワイトはメリノウール
ちなみに今日はホワイトメリノウールを着ていますが
あたたかくて着心地良くて毎日着たい

えみおわすさんの服もそうだけど、
そのモノができるまでの経緯や素材や種類まで
全てが良きと思い選んでいる私にとって
それを大切に使うために私ができることは何かって考えるのね
ニットなら洗い方とか保管方法や洗剤も

面倒なことをまた…と思われるかもしれないけれど
モノを選びってそれ含めてだと思う

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