サウナ日記:狛江湯での初めてのオロポ体験と狛江散策
金曜日の午後は出来るだけ早く仕事を終えてサウナへ!という高い志で生きていて、今日も小田急線沿いの狛江駅にある狛江湯に行ってきた。
狛江湯がいかに天国かはこちらをご参照ください。
いつもは95%一人サウナだけど、日頃から無差別に狛江湯の素晴らしさを布教していたら同僚男性が行きたい!と言ってくれたので駅で15時半に待ち合わせをする。「ワカメさん、出てきたらオロポ、飲みましょう」っていうので、うわあそういうチャラいサウナーみたいな用語は私は口にしないことにしてるんだけどなあどうしようかなあとブツブツ言いつつ、2時間後に外で会おうと待ち合わせをして番台で別れた。「オロポを最高の状態で楽しむために、最後のセットくらいから水を飲み過ぎないようにお願いします」と言い残して消えてゆく彼。全く気乗りしないけど、とりあえず従う。(注:オロポは、オロナミンCをポカリスエットで1:1に割ったものです)
ちょうど2時間経って出てきて、靴を履いていると「オロポふたつください!」と元気よく注文してくれている同僚がいた。あ、一口分けてもらうだけでよかったんだけどな・・・とはもはや言い出せずにそのままいただく。狛江湯は外に立ち飲みテーブルがあって今日は風がすごく心地よい。毎回思うけど狛江湯最高。
いつもやらないことをやるキャンペーン的にはありだねと乾杯して撮影。そんなことをいちいち考えるのは私がひねくれているだけかもしれないけど、インスタとかで見る、それ本当はオロポの写真じゃなくて実際見せたいのその奥の男性でしょ??その腕の太い筋肉質の男、一体誰??イケメンなの??みたいな思わせぶりショットが撮れた。一人でほくそ笑み、頂きましたよ、人生初オロポ。同僚男性は素直で爽やかなひとなので私の心の中の皮肉な独り言はふせておく。
もうね、この蛍光の黄色さからして私はなんだか気持ちがひけて、一口目は「ああ、すごく黄色い味だね。蛍光色の味がするよ」そして二口目は「これはオロナミンCにポカリを入れたようなフレイバーだね」という意地悪なお母さんみたいな反応になっちゃったのだけど。だらだら飲んでいるうちにこれはこれでアリな気がしてきた。サウナ後にビールをすぐに飲むとぐるぐるアルコールが回っちゃって大変なので、まずはこれを一杯飲むというのはむしろ賢明な選択なのかも。
そしていつもならそのまま小田急線で帰るところを、今日は連れがいたので帰りに駅近くのクラフトビールと羊のお店にちょい寄り。ちょっとずつ頼める羊(串焼きとカルパッチョ)もビールもとっても美味しいしサウナ後にちょうどいい。
今日はたまたま空いてなくて奥のテーブル席だったけど、車道に半分体がはみ出るような席で風を浴びながらビールを飲むのが絶対正解だと思った。同じ並びにあるトムヤンクンというものすごい適当な感じのネーミングのタイ料理屋も美味しそうで、次回は一人でもこの2軒を梯子しようと自分に誓って帰宅。
今日も一日、お疲れ様でした!