氷の下、さらに深く潜る。その意味。
今年も行ってきました!
世界最高のアウトドア映画祭『BANFF MOUNTAIN FILM FESTIVAL』
イベントに関しては以前のnoteをご参照ください!
絶景だらけの映像美でクラクラしましたが、
数ある作品の中でも圧倒的な映像美だったのは『JOHANNA』。
今年のショートフィルム部門のグランプリ作品です。
たった4分の動画ですので、絶対見てください。
ヨハンナ・ノードブラッド(フィンランド)は、
氷の下へ50m潜ったというダイビングの世界記録を保持している。
なぜ氷の下に潜るのか??
それをやる意味なんて聞くのは、ヤボですぜ!
公式パンフレットの説明には
『官能的な美しさを秘めたフィルム』と紹介されていた。
壮大な自然の中に漂う緊張感は、
ヨハンナの地球に対する姿勢が発するものだろう。
氷の下では、空間、時間、そして自分自身をコントロールしなくてはならない。
失敗は許されない。
失敗は即、死に直結するからだ。
理屈なんて考えず、大画面、静かな環境でドップリ観てくださいな。
氷の音に耳をすませれば、荒んだ心もキュッと引き締まるだろう。
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