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エンビジョン登山部の魅力に迫る!

はじめまして。株式会社エンビジョンのメッチです!
今回は、会社の部活動のひとつ「エンビジョン登山部」の部員である私がnoteの執筆を担当することになりました!(パフパフ〜)
登山部の魅力をお伝えできればと思いますので、どうぞ温かい目でゆるりとお付き合いくださいませ!


エンビジョン登山部とは?

2019年〜現在まで活動しているエンビジョンの部活動です。2019年に山が好きなメンバーが数名入社したのをきっかけに、もともと在籍していた山好きメンバーと合わさって発足しました。原則月1回いろんな山に登っていて、活動回数は2024年の3月時点でなんと28回! そして年1回は2泊3日のアルプス遠征も実施しています。登頂したときの達成感や自然との触れ合いを楽しむのはもちろん、下山後には時間の許す限り周辺の町を散策したり、その土地の観光名所などを見て回ることも多いです。

所属メンバーは初心者〜ベテランまで様々。リーダー(日本スポーツ協会公認山岳コーチ1)にガイドしてもらいながら、皆でわいわい登山を楽しんでいます。

私が登山部に初参加したのは入社2年目になりたての頃でした。幼い頃に低山には登ったことがあったものの、かなりの運動オンチなので、本当に私が参加して大丈夫なのだろうか…?と若干の不安もありながらの入部でしたが、いざ参加してみると自然の中で過ごすことが思った以上に心地よく、そしてメンバーと山で過ごす時間が楽しく、すっかり登山の虜に!昨年は日本アルプスの蝶ヶ岳(標高2,677m)に登るまでになりました!

そんな私が、今回登山部の魅力をお伝えするため、今まで登山部で経験してきた事柄の中から色んなNo.1を独断で選び、発表します!(選びきれるかな…)

メッチが選ぶ登山部「No.1」3選!

絶景No.1:蝶ヶ岳の夕陽(長野県)

写真を見てからどうしても実際にこの目で確かめたかった、山に夕日が落ちて赤く光る瞬間。本当に綺麗で、大興奮でした!
登山部メンバーとはもちろん、近くにいらっしゃった初対面の登山客の方々とも「綺麗ですね!!」と喜びを共有できたこともとても良い経験でした。

夕日が落ちる瞬間。本当に綺麗でした…!


美味No.1:山の上で食べるお菓子!

お昼ご飯は山の中腹や頂上で食べることが多いのですが、山の上で食べるものって不思議と普段食べているものよりも美味しく感じます!
お昼ご飯の後はお菓子を持ち寄ったメンバーでお菓子交換会が行われることが多く、このお菓子がまた美味しいんです…!

ただでさえ美味しいのに山の上で食べるとより美味しいゼリー。
(撮影:登山部参加率1番のメンバー、松井)


楽しい瞬間No.1:登りながら話しているとき!

私が登山部に魅力を感じている一番の部分は、社内メンバーと会社を離れた山の中という空間で過ごす、ちょっと非日常感がある時間の面白さです。普段なかなか喋れない、プライベートで面白かったことを話したり、会社では知らないメンバーの一面を知ることができたり。

特に入部当初は、まだ社内のメンバーとコミュニケーションをとることに緊張していたのですが、普段の仕事上においてもメンバー(登山部メンバーはもちろん、他のメンバーも)と気軽に話せるようになったきっかけにもなりました。登山中、キツい時は口数が減ることもあるのですが、基本はずっと喋っていると思います。本当に楽しいです!

ワイワイ喋りながら岩場を下りてます!(撮影:我らが登山部リーダー)


番外編:期待の新星部員にも聞いてみた!

昨年は広島への遠征も果たした新卒2年目のナカタニくん。今まで登った中で「No.1」と思う山はどこだったのか、聞いてみました!

ナカタニNo.1:金勝アルプス(滋賀県)
ナカタニ:滝や沢、岩場があり、アスレチックのようでした。大展望や歴史的建造物もあり盛り沢山のコースを歩いたので、登山の魅力を全身で感じることができました。
この日は参加者も多く、賑やかで楽しかったのも印象に残ってます!

金勝アルプスから見た絶景!


登山部で過ごして、思うこと

初参加から今年で早くも2年が経とうとしているのですが、改めて振り返ってみると、登山部に入部したことで自分の経験が大きく増えて、世界が広がったなあと思います。

ご飯をいつもより美味しいと感じること、山では突然雨が降って突然止むこと。登山を始めないと知らなかったたくさんの経験を登山部で得られています。また、登山では少し足を踏み外したら命の危険にさらされる場所を通ることももちろんあります。自分の命に責任を持って安全に登り下りするよう、注意深く行動することも、登山部から得た大切な経験の一つです。

知らなかった世界に飛び込んでみたおかげで、たくさんの出来事や価値観に触れることができ、入部前よりも普段から思考が柔らかくなったように思います。

例えば蝶ヶ岳遠征の山小屋での生活は、普段の生活のように水を十分に使えなかったり濡れた服やザックを共同の大きな部屋で干したりなど、経験したことがないことばかりで最初は少し戸惑いがありました。ですが生活していくうちに、思っていたより少量の水でも十分だったり服を乾かしながら初対面の登山客とお話しする楽しみを見つけたりと、 その環境に合った生活スタイルを自分で見つけ慣れていったのを覚えています。

そしてこの経験は普段の仕事にも生かせていると思っています。新人の頃は仕事というのは慣れない環境や突然の事態の連続でした。新しい環境や予想外の出来事が自分にはコントロールできないことのように思えてしまい、そのような事態に直面するたびに慌ててしまってとても苦手だったのですが、登山部での経験のおかげで、想定していなかったことが起こっても「自分なりに工夫して対応すれば良いんだな」と落ち着いて対応できるようになりました。

山に登るたびに毎回違った気づきを得られ、自分自身の成長に繋げることができています。次はどんなことに出会えるんだろう?と次回の山行が楽しみです!

おわりに

メンバーの「登山が好き!」という思いを持ち寄ってできたエンビジョン登山部。部員が着実に増え、ますます今後の活動が楽しみです!

また登山に限らず、「これが好き!」というものがはっきりしているメンバーが多いのもエンビジョンの特徴。それぞれの「好き!」を持ち寄って新しい活動がどんどん生まれていると思うので、今後どんな活動が生まれるのかなと思うとワクワクします。

もしご縁があれば、あなたのワクワクもぜひ混ぜてみませんか?


●執筆:メッチ

●編集:さいき

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