ひぐらし業のビタ押しで完全に目押し迷子になったお話と解決法
ひぐらし業は神台
表題の通りである。めっちゃ迷子になった。
なぜこうなったのか。簡単だ。ずっと遅ミスだと思っていたものが実際は早ミスだったからだ。
筆者の場合、ミスした時は白7のすべりを見れば早ミスだったか遅ミスだったかはほとんどの場合分かる。
しかし、このひぐらし業では、祭2と大きく異なる仕様があり、それにずっと惑わされていたのだ。
それは、リール停止ボタンの色が変わった瞬間に停止の判定がされている訳では無いということ。
祭2では、停止ボタンを押して、リールの停止の判定がされるタイミングでボタンの色が変化していた。しかし業では判定のタイミングから遅れてボタンの色が変化する。
なので、iPhoneのスローカメラで分岐のビタを撮影した時に、実際は早ミスなのに、ボタンの色が変化したタイミングで見ると遅ミスになっていた為、早ミスをずっと遅ミスだと勘違いし続けていた訳である。
以下の写真を見てもらいたいのだが、
とまあ、こんな具合である。なので、ボタンの色変化は今作においてはまったく判定タイミングの当てにはならないと覚えておきたい。
自分で実際にボタンをゆっくり押し込んで行って、どのくらい押し込んだらリールが止まるかを体感してみると良いと思う。
筆者はその仕様が分からず、「今めっちゃ滑ったじゃん！」と思ってスロー録画を再生してみると、ボタンが赤く光ったタイミングでは遅ミス。どういうこと？？を一生繰り返した。アホだった。
とりあえず今となっては全て解決したお陰で祭2と同様のビタ率まで回復したのであった。
余談
巷ではひぐらし業は祭2と比較されて印象を下げられ続けていると思うが、筆者は祭2より遥かに楽しい。
筆者はゲームシステムが面白ければ演出云々はさほど気にしていない。祭2の演出面は確かに秀逸だが、台が変われば演出法則が変わるなんて当たり前だし、それはそれとして飲み込めば良い。
激アツを平気で外すとか、そういう打ち手の心情を理解していない演出はどうかと思うが、子役矛盾が〜とか、フレデリカ中の凸アツはセンスが〜とか、いや打ち手が損して無いなら良いじゃんて思うんだけども。
システム面においては圧倒的に業が上回る。システム面に重きを置く筆者にとって祭2は欠陥が多かった。
ARTストックを持っている時のビッグの無駄引き感、ART中にボーナスが潜伏した状態でのレア役の無駄引き感、そういった祭2のシステム的な欠陥を業は上手く払拭している。
完全攻略で103%に疑問の声も上がっているが、たかだか数万G回したくらいで平均値取って算出しましたみたいな事言ってる奴の方が筆者はメーカーの解析値より遥かに信用出来ない。
筆者は甘いと思った。だから打つ。しかも面白い。好き。
後は楽曲が神。ぜひ祭モードにしてオヤシロを引いて下さい。ART中ならそのまま、通常時に引いたらオヤシロ揃えた時の第三停止を三秒ねじれば神曲、Angelic brightが聞けます。ぜひ試してみてね！
それでは今回はここまで、また次回の記事で！またね〜