no title
黒澤明監督がインタビュアーに「この映画の主題はなんですか」と訊かれて烈火の如く怒ったそうな。「したいからしているんじゃないか」と。
こうありたいなと僕も思う
しかし詞となると説明せざるを得ない場面に出くわすことばかりだ
言葉を尽くせば尽くすほど遠ざかるのに
このnoteに書いているのはただの雑記、殴り書き
恥ずかしながら文章にすらなっていない、、、
ただ、自分の中にかろうじてある誠意は示したいなと思っている
言葉はシンプルでピュアなものがやはりいいと思う
これを逆手にとり、悪用しているのがネットニュースの見出し
本文と関係なく、誤解上等なものまである
これはひどい
文脈を読み取れない人や、興味がなく見出しだけ目で追う人は格好の餌食
一部だけ目を通して全体を把握するなんて玄人であればある程あまりしないと思う
そういう特殊能力を持ってる人もいるけど、大抵の人にそんな能力は備わっていない
現代人にとって言葉ってなんなんだろう