2020.1.22

音楽で人の意識を変えたいのならその人の気に障らないといけない。
聴く人の気に。
しかし、だからといって激しくて耳障りで奇抜な音であればそれでいいとも限らない。
一口に奇抜といってもそれにも色々あって、奇抜な静穏さだってあると思う。
最近そんなことを考えていた。

すると、僕は電車に乗れなくなった。
全く無理なわけではないが、乗ると他人が気になって具合が悪くなってしまうのだ。
まあ一時的なものだろうと思っているが、今は必要最低限しか乗りたくないなと思う。

音楽で人の気に障ろうと努力していたら、現実に他人が気に障ってしかたなくなってしまった。
笑える。

これを書き終えたらヘッドホンをしてまた実験したり、失敗したりしようと思う。
誰かの気に障るために。

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