唯一生き残ることができるのは、 変化できる者である。
これからの仕事・働き方について。
コロナ禍の長期化に伴い
働き方改革という言葉を飛ばして
必然的に仕事との向き合い方に
ブラッシュアップが進んでいる。
国内のテレワーク導入率も、
30%にまで達してきている。
広告代理店の最大手である電通が
自社ビルを約3,000億円という金額で
売却を検討している話題もホットだ。
電通ほどの企業でさえ、
その在り方を問われる時代である。
企業の価値観のパラダイムシフトは
確実に進んでいる。
もちろん、
我々のような吹けば飛ぶ事業者も
同じく岐路に立たされている。
この1年というもの、
収益面に関してはある程度
目を離しても大丈夫になった。
テレワークに先行投資し、
全国各地にメンバーを配置し
適時で仕事を取れる環境を
早い段階で築いておいて吉だった。
「唯一生き残ることができるのは、
変化できる者である」
この、セミナーなどでよく聞く言葉が
実に的を射ている。
変化していく世の中に合わせて
変化していく柔軟性を持つことが
これから生き残る上でマストだ。
これからのビジネスパーソンは
時代にフィットした働き方を
実践できる人のみが生き残る。
世の中はどんどん進む。
欲しいモノが欲しい時に
欲しい形で手に入る。
スマホ、iPhone、PCなど
インターネットデバイスは
皮肉にも震災やコロナ禍の影響で
ほぼ日本全国民に行き渡った。
これからはどんどん、
無形・無人の時代になる。
無形とはすなわち、
コンテンツがデバイスを通じて
配信されるビジネス形態となる。
端的に言えば、
CDやDVD業界は配信・サブスク業界に
大きな地殻変動を起こされる。
カネはどんどん、
電子決済に代わられていく。
無人とはすなわち、
各インフラの充実化に伴い
無人状態でも仕事が回るようになる。
ガソリンスタンドなど、
まさに無人化の一途を辿っている。
既にこれだけの変化が、
我々の前に既に姿を現している。
その中でいかに、
ビジネスの糸口を掴むか。
長くなってきたので、
また次回以降に。
「唯一生き残ることができるのは、
変化できる者である」