子どもから教わったこと②
あれをやっていたかと思うと、すぐ次のものに手を出す。そんな姿を見て。。。「この子は、本当に集中力がない」と嘆かれたことのある私。
「一個をちゃんと終わらせなさい」と特に祖母に言われていた。
嫌だけど。。。続ける。そんなことが当たり前になっていた習い事。ちょっと我慢すればいいと思っていた。そう言うのが習慣になっていく、
でも、子どもの世界で考えているとそう言う感覚はない。
だって。。。「今を生きている」むしろ今しかない。
コロコロかわる子どもの世界に一緒についていくと、流れている。
子どもの時間をコントロールしないと「楽しさ」がよりわかりやすいと思う。
乳児期から幼児になってくると、少しずつ待つこともできるようになるけど。それは「未来を楽しみにする」ってことだから、苦しい待ちではない。
今を生きることは、未来を期待することとセットになってやってくるのが子どもの世界の時間の流れ方なんだろう。
その点大人は、つい心配ごとに時間を使いがち。
私も以前は、脳味噌のほぼ半分以上を心配事で埋めていた。
「今輝く」と言うのは、私の職場の上司の言葉である。この言葉を聞いた時、もうそれしかないと思った。
大人も子どものように、今を生きていったらいいのだ。今、私は、その練習中。
こんなご時世だからこそ、今を思いっきり味わいたい。
今日も、今を一緒に生きませんか??
いってらっしゃ〜い。
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