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夏の映画感想文〜 ドラえもん のび太の新恐竜 〜

ドラえもんの映画にこんなに泣かされるなんて思ってなかった。
泣きすぎて少し酔った。

長年のドラえもんのファンの人が読んだら、何いってるの!と言われそうだから、読まないで欲しい。でも、大人になってはじめてドラえもんの映画に行ったので、感想を書いてもいいですか??

のび太くんがすごい!

ドラえもんの主役は、ドラえもん と思っていた私ですが、今回の映画ではじめて知りました。。。。

ドラえもんの主役は、のび太くん!彼がいないと、話が始まらない。
だって、何もできない彼がいるから

ドラえもんが輝く!

これは、きっと私が0歳児の担任をしてるからっていうのもあると思うけど、何にもできないのはすごいこと。ありのままの純度 が高い人は渦を起こすエネルギーと私は思っていて。。。のび太くんはまさにそのもの。

運動できなくても 勉強ができなくても 周りから笑われても それでもいい。
たくさん怒られるけど、おうちではたくさん愛をもらって、ドラえもんという安心できる猫型ロボットと一緒に生きている。

そして、めっちゃスピリチアル。
あんなに宇宙と繋がってる。チャネリングして、運命と出会っていく。

すごいよ。のび太くん。尊敬する!!

手を繋ぐと何倍も頑張れる

のび太くんが新恐竜に手を出す場面が目に焼き付いています。

何にもできないのび太くんと飛べない恐竜が 奇跡を起こしていくのですが、もう怒涛の展開。話の展開って大体見えちゃうことが多い作品が多いのに、全く最後まで読めない。

そんな中、のび太くんが恐竜と何度も手を繋ぐ。

乳児の保育に入り、「手は繋ぐもの」ではなく「繋ぎたくなるもの」という感覚になった。
安全のために繋いでもらうことがたくさん保育場面において、子どもたちが自然と手を繋いで歩く姿を何度も見たからなのですが、手を繋ぐという行為は、ほんとに信頼できる人としたいんだろうなと思いました。

そして、アンパンマン体操の歌詞のように
「もし自信をなくしてベソかきそうになったら 好きな人と好きな人と手を繋ごう」
という具合に、好きな人と手を繋ぐと勇気が湧いてくる。

手を繋ぎ、心を繋ぎ、二人で運命に向かい合っていく姿は、もう涙なしでは語れません。

そんな感じで、ドラえもんの映画はすごいです。50周年おめでとうございます。

久しぶりに見たい!と思った映画

見たいと思ったら、やっぱり見に行かなくちゃなって思いました。
あまりに感動しすぎて、うっかりぬいぐるみも買っちゃた(笑)
値段も見ないで、レジに半泣きの状態で持っていき、意外とぬいぐるみの値段は高さに驚く。
でもこれが「大人買い」だなと、子どもの世界で大人も楽しんできました。

今日も、素敵な瞬間を重ねていきましょう〜!!

行ってらっしゃ〜い。






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