土曜保育へ行っています。
おはようございます。yakoです。
今日は、土曜出勤です。そして、仕事をやめる前最後の土曜出勤でもあります。
締めを飾る雨の日。
土曜保育の子どもたち
土曜日は、人数が少なくなります。
なので、もっと『家庭的』な雰囲気がアップします。
異なった学年のこどももが、みんなで一緒に何かをする。ことよりも、したい遊びをじゅぶんにたっぷりと。の方向です。
もちろん晴れていたら、ちょっといつもいけないところまで出かけてしまって、そこの思いっきり遊んできたりします。
そして、ご飯を食べて、お昼寝して、また遊ぶ。
そんな土曜日。
実は、こどもも結構なお疲れモードだったりします。(保育士もですね)
一週間一緒に毎日過ごしていますが、やっぱり6日間保育園にきていると、エネルギーが切れてしまう。
それを、子どもは言語表現できませんから、大人が行動としてキャッチしてるとことです。
・ゴローンって横になってしまう
・遊びへの意欲が感じられない
・機嫌が悪い
・友達のものばかり取りたくなる
・お昼寝から起きてこない
こんな感じです。
なので、こちらは、無理に何かをやろうとせず「その子のペース」=家庭的で行うのです。
子どもとゆっくり過ごしにくい今の社会
今、日本の働き方のソーシャルスタンダードは、8時間労働で週休2日ですね。
でも、私的には、子どもの様子を見て大人が変えていけないものか??
と思ったりするのです。(個人的見解)
子どもの中には、きっと今は、おうちの人と過ごしたいのだろうな。
というタイミングがありますし、個々によって体力にも個人差があります。
何よりも、11時間子どもが保育園にいる。さらに土曜日もいる子どもは・・・
もう、心も体もヘロヘロです。
きっとね。おうちの人も、毎日毎日しっかり働いて、子どもを育てて、「疲れたー」という気持ちになるんだと思うんです。
そこを家族で労りあう のもいいのですが、
できれば、大人も子どもも今日も楽しかったね。とか、ゆっくりお互いを感じあえる時間を持ちながら、過ごせたら??と思うのです。
でも、実際。それを意図的に行ってる人は、意外と少ないですね。
中には、小学生に上がるまでは、子どもとの時間を優先します。
という方もいます。
色々な社会的背景を持った集団が保育園であり、保育園は、子育てのパートナーです。
いつしか『保育サービス』になってしまっていますが、本来は、教育の場所なのです。
乳幼児施設とおうちの人。
お互いが、パートナーとして手をつないで、子どもを育てているんだ。
という思いで、今日も土曜日の保育に行ってきたいと思います。
どんな1日になるのかな??
新しい朝は、希望の朝。
雨の日は、のんびりモードに拍車がかかりますね。
そんな日は、のんびりでいいんです。
お空がくれた休憩の日。
いってらっしゃーい。
また、明日。