見出し画像

言葉のなかみ

おはようございます。朝、文字で心と整えるyakoです。

私の大好きな時間。手創り市の時間。
みんな楽しみにしてたんだね。たくさんの人が来ていた。
全国からくる素敵な作品のエネルギーは最高だな〜。

素敵な土曜日の締めは、心コンシェルジュのお勉強でした。(今日もあるよ)

今回は、ある意味対話のスキルのようなお勉強。
相手への声かけの言葉について・・・。

『大丈夫』は、根拠なしに言っていい。
そうやって言っていて、私の中で反応が起きる。

いやいや。そう言いますけど、私は、子どもに関わる時「大丈夫」は、そんなに言いません。
なんでか??
例えば転んだ時。
もし見るからに大丈夫だったとしても、
『大丈夫かどうかは、その子しかわかんないよ』という前提がある。
痛い気持ちにまず寄り添ってほしいと思ったり、まずは「大丈夫??」と疑問符からはじめたい。

何を言いたいか??というと、決めつけで判断しないっってこと。
「大丈夫」って言ってれば、大丈夫になるわけではなくて、子どもの心に寄り添い、はじめは大丈夫じゃなくても、大丈夫なるまで一緒にいるからね。
安心していいんだよ。の気持ちで一緒にいる。

そうすると・・・子どもは、転んだとしても自分で「大丈夫!」を作り立ち上がっていく。
自分で、自分の心を立て直している場面をたくさん見てるから。

でもでも・・・・今回のお勉強で。
もっともっと広い視点をもらった気がする。

今、目の前にいるあなたの立場に立ち、大切に思いからこそ出てくる言葉を使う。薄っぺらいスキルを使っても対話は、成り立たないのだ。

そういえば、子どものスキルトレーニングの中で「ありがとう」と「ごめんね」がよく出てくるけど、本当に言葉を大切にしているなら。
スキルよりも、そのなかみの気持ちだろう!!
という話題は、よく職員の話の議題に上がる。

先ほど触れていた「大丈夫」も言いたいのは、その言葉ではなく中身だ。

文字や言葉が入る前の子どもにこそ、イメージや感覚をたっぷり感じさせてあげたいと思う。

と、心コンシェルジュを学んでいると、結局保育に立ち戻る。

今までやってきた、子どもへの向き合い方。大人への向き合い方。そこいおける心のポジショニング。
いろいろを振り返ることができるいい機会。
だから、毎回癒されるんだろうな・・・と思う。

言葉には、言葉自体にもエネルギーが宿っている。
いわゆる「言霊」
それを扱う私が、どういう立ち位置でいるのかを、自分がよく観察しているいつようがあるな。と改めて感じている。

というと、小難しくなりそうな気がするけど。
要は、「今」にありたい ということなのかな??

と永遠に出ない答えの中にいることは、不安ではなく。
「全てが完璧なんだ」「全てが正解」であることを言っているようでじんわりする。

では、今日も素敵な日曜を過ごせますように。

新しい朝は、新しい私たちの始まりの時間。
どんな1日が待っていてくれるのかな??
素敵な瞬間におめでとう。

いってらっしゃーい!!

心コンシェルジュも学びにおけるアウトプット↓




いつも読んでいただきありがとうございます。 応援も本当に嬉しいです。励みになります。 サポート費は、活動費に使わせていただきます!