子どもへの思い
『子ども』と言う言葉で、熱量があがる。
元々は、きっちりと普通の枠でやってきた人だから、今の保育に出会ったことは、必然なんだろな。と思う。
きっかけは、高校生の時。
どろんこの中をパンツ一丁で遊びまわる姿に衝撃が走ったから。
私の世界には、ない光景だった。
すごく楽しそうな彼の表情。その雰囲気も忘れられない。
知りたかった。子どもがこんなに輝く理由を。私も同じように、無邪気になりたかったのだろう。以前も、書いたが私は、比較的早くから無邪気を忘れた人間だ。自分のことよりも他人のことを優先にしてきてしまったから、自分を取り戻したかったのだ。
昔は、そんな自分のない保育士はダメだろうと、否定していたけど。そんなことはない。必要な道だっただけだ。
しかも思い出したら、簡単だった。
ただ、忘れていただけと言うけど。。。本当に、忘れていただけなのだ。
思い出すきっかけをくれたのは、『子ども』『ヨガ』の2つ。
教育は、心の専門 ヨガは、からだの専門
と捉えるなら、2つを同時進行してこれたのだ。
そして、それをすべてまとめたことを、teamでトータルにつなげている。
私は、もっともっと自然に返っていくのだろう。
子どもに触れることは、子育てに関わることは、自分の根っ子に触るようなものだな。きっと 愛おしい と感覚が出てきてしまう。
そして、0歳児のように生きていく。そのままを完璧にありのままを感じて。
「さよなら」も「はじめまして」も全て必然だもんね。
たくさん泣いて、たくさん笑って。そのままでいられる私を、もう戻れないから。
私は、子どもを中心に人と繋がっていきたいんだろうな。
子育てをかまえたことにしたくない。子どもと関わることを、普通にいきたい。こ子どもがいる いない 関係ないんだ。
呼吸する。ご飯を食べる。そういうレベルに。
今日も、ふんわりいきましょう。
いってらっしゃ〜い。
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