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だめだなっ。て思うのなんて、当たり前だよね。
おはようございます。朝文字で心を整えるyakoです。
もし、言葉が話せなかったとしたら??
もし、生活の全てを手伝ってもらう必要があったら??
もし、世界が全て自分より大きかったとした??
もし、主張しても一緒のいる人の機嫌やタイミングで叶ったり叶わなかったりしたりしたら??
なんて、大人にはなかなか不便な赤ちゃんの世界。
赤ちゃんは何を思い、何を感じて過ごしているんだろう・・・
昔といっても50年前くらいまで・・・1970年代あたりに赤ちゃんの研究がすごく進んで、
何にもできない人→実はすごいんだよ。
という見方に代わりました。
その見え方が浸透してきているのが日本においては、やっとここ十数年な気がする。(きっと、感覚的にわかって人も、早くから学んでいた人も中にはいると思うけど)最新のことを学び。伝えてくれる人が育つまでは、結構時間がかかる。
それまでは、ずっと赤ちゃんや子どもは、大人が色々を教えて育つ。って考えのもの教育や保育が進められてきています。(1960年代まで「植物くらいに力しかない」って書かれてる参考書もあったらしい。まじか・・・)
ということを知ると・・・
今の20代以降の大人で
「私・・・誰かに教えてもらわないと生きていけないかもしれない」
とか
「私は、何もできない人なのかもしれない」
と潜在意識に刷り込まれている人は多々いる。
よっぽど、親になった時点で色々な学びがあって、「子どもの意志を大事にしたい」と思う人は別だけど・・・知らなかったら、その時点の親や教育機関の時代感覚と環境で育てられるのだから。
きっとそういう自己否定の気持ちがない人なんていない。そもそも、可能性を見てもらえない世界にいたんだから。自己否定が入るのは自分のせいではない!というくらいの気持ちになっていいのだ。でも誰かのせいにしてもお話は変わらない。
今の大人になるまで、関わる人は親や教育者だけではないよね。
・コンビニのいつも元気な店員さん
・声をかけてくれるご近所の人
・時々いる、すごくおせっかいな人
・大好きな友達
・大嫌いな人
・友達以上の感情が芽生えるずっと時間をともに過ごしたいと思える人
・尊敬できる大人
などなど、たくさんの人に関わっていきている。
だから、「だめだな。私。」とか「なんでここにいるんだろうな」って思った時、
少し視点を広げてみるのがいい。
いろんな大人 いろんな同世代がいる。
みんな見えないけど、色々な毎日を過ごして重なり合っているんだ。
子どもの頃みんな持っていた「私はすごい」という原石は、何度も叩かれる。
でも、とても強固で簡単には壊れない。
もう一度拾って。
よく見て よく聞いて よく感じてあげよう。
きっと、本当の自分声が聞こえるよ。
私たちは、そもそもが素晴らしいのだから。
新しい朝は、新しい私たちの始まり。
今日も素晴らしい瞬間が私たちを待っています!
いってらっしゃーい。
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