起業成功を左右する『資格・キャリア・実績』
ブランディングプロデューサーの太田久美です。
今後ときどき「間違いだらけの起業術」のテーマで書いていきます。
今回は、その第一弾です。
『資格・キャリア・実績』が起業成功を左右するのか?
私自身の話をすると、
インテリアコーディネーター、インテリアプランナー、福祉住環境コーディネーター2級の資格取得
ハウスメーカー勤務10年のインテリアコーディネーターの実務経験
担当物件 1300棟余、販売ノルマ 連年150%超の実績
どうです?自分で言うのもなんですが、なかなかのもんでしょ?
ですが、私がフリーランスでブレイクしたのは、これらの話を一切しなくなってからです。
経験から言えるのは、『資格・キャリア・実績』は、起業・独立の成功に影響を及ぼすっていうことです。
ただし、断じて幸せな方向にではありません。
よくない方向に働くのです。
よくない方向に働くのはなぜか?
私と同じか、それより高度な資格を持つ人は、ほかにたくさんいる。
私より長いキャリアを持つ人も、いくらでも存在するし、
実績も、私などものの数ではないって人が、確実にいるんですよ。
ようするに、資格・キャリア・実績にフォーカスすると、ライバルとの競争に巻き込まれることになるんですね。
そんな中で仕事をやっていくのは、正直言って疲れます。
なんかハッタリをかましてるような気分にもなるし、周りの同業者が気になって、おちおち夜も眠れません。
でも本当の問題は、そこではありません。
どっちを向いて働いてるのか?
『資格・キャリア・実績』を気にするというのは、ライバルとなりうる同業者の方を向いて仕事をやっていることに他なりません。
フリーランスであれば、仕事を紹介・斡旋してくれるエージェントへの営業に四苦八苦することになります。
独立後、鳴かず飛ばずの半年間に私が翻弄されたのは、そういう環境を自ら選んだ結果だったのです。
たいして売上が立たないだけでなく、ストレスフルな毎日でした。
私、何やってんねんやろ?
こんなことしてたら、そのうち死んでしまうわ・・・
こんなことがやりたくて独立したんじゃない!
と、ある夜、愕然としたのです。
どっちを向いて仕事してたんやろ?
本当に大事なのは、お客さんなのに!
見ている方向が違っていたと気づいた私は、仕事のやり方を一から考え直すことにしたんです。
誰のために働くのか?
仮に、お客さんの方を向いて働くと決めたとしても、資格・キャリア・実績を気にしているままだったら、、、
資格を持ってる人なら信用できる。
キャリアが長いと安心ね。
でも、実績はいかほどのものなの?
そんなこと言う人ばかりが集まることになるんですよ。
それでいいなら、何も言うことはありません。
ですが、それでは「幸せな働き方」とは言えないではありませんか。
あなたには、幸せな働き方をしてほしいと願ってます。
そのためには、『資格・キャリア・実績』に意味があると考えるのは、今すぐ、スッパリとやめていただきたいです。
どんな人にお客さんになってもらいたいかを考えると同時に、何で評価されたいのかを明確にしておくことです。
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