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『かつて天才だった俺たちへ』

今更ながら、この歌に出会った!

Creepy Nutsの「かつて天才だった俺たちへ」

今年のビバラロック 2021でCreepy Nutsを初めて聴いて、早口でなに言ってるかよくわかんなかったけど会場の一体感やばかったのは覚えてる。

かつて天才だったって聞くと、少し憂いながら美化された過去を思い出して、現状に呆れて、未来を語るのを諦めている状態のようにも聞こえる。

作詞したR-指定曰く赤子の頃のようになにも知らず、周りからなんの影響も受けていない真っ新で好奇心旺盛な状態こそ無敵、天才な状態であると。

そしてその状態は今この瞬間から、思い込みによって作り出すことができて、社会の目や自分へのマイナスな思い込みなんて気にしないでワクワクするような未来を創造してくことができる。

社会によって自分の可能性を潰していないだろうか?新しい未来を探しに行こう!てきなニュアンスの歌は結構聴き慣れてる部分もあったんだけど、HIPHOPで韻もすんげー踏んでて音楽もカッコよくて、誰にでもあった過去の赤子の頃のような状態を「天才」と呼び、誰もが天才であったこと、そしてこれからもまた勘違いによって天才になれるってメッセージにクソ感動したしハイになった。

またいつかLIVEで聴きたい。

時が来たらかませ!

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