【 蓮池に咲く、この花は 】
志賀高原、蓮池だから、蓮の花?
いや蓮って、蓮根の花、上野公園で見たことあるけど、
もっと花がデカくてぼってりしてる。
お釈迦様の関連する絵にも出てくるイメージとは
違う。
調べたら、ヒツジグサです。
去年も、あれこれ調べたはずだけど、
ほぼ忘れてます(笑)
スイレン属(学名: Nymphaea) 、
スイレン科に属する多年生の水草で、
日本ではヒツジグサだけです。
属名の Nymphaeaは、ギリシャ語で水の妖精を意味する。
ニンフ、というのは、昆虫の世界では、幼生といい、
バッタやゴキブリなど不完全変態(蛹なし)の昆虫の幼虫の
ことをいいます。
ゴキブリの幼生が妖精とは、ちとイメージが狂いますね。
ギリシャ神話に登場する女神ニュンペーの英語読みで、
花嫁や新婦の意味もあるそうで、
音の響きからなんとなく妊婦を想像してしまいますが、
そんなに離れてない感じです。
あと、モネの水連も、この花の仲間みたいです。
20210711
@山ノ内町、志賀高原蓮池
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