見出し画像

【未経験者歓迎?】音楽業界ではたらくには【就職・転職・キャリア】

エンタテインメントの仕事がしたい!でも、音楽業界は求人が少ない。どうやって就職・転職したらいいの?というテーマについて書いていきたいと思います。

エンタメ業界には「人種のるつぼ」と言っていいくらい多様な経歴を持った人が多くいます。

他業種から転職してきた人や、学歴も幅広く、帰国子女や元アーティスト、元●走族(今はまとも)といった方まで、色々な経歴の持ち主がいます。

ひょっとしたら、この業界ではたらく人たちの存在も魅力の一つかもしれません(笑)

さて、そんな魅力的なエンタメ業界ですが、求人の数があまり多くなく、一般的に情報が出回ることも少ないため、どうすればエンタメ業界で就職できるのか?という質問をされることがあります。

そこで、この業界で働いていて、身の回りでよくある就職、転職の際に使われている方法をいくつか紹介したいと思います。

音楽業界に興味のある人は必見の内容になっていますので、参考にしてもらえれば嬉しいです。

① 音楽業界専門の求人サイト「Musicman音楽業界総合情報サイト」を見る

これですね。
Musicman 音楽業界総合情報サイト
https://www.musicman.co.jp

音楽業界を中心に求人を掲載しているサイトです。
しかも、音楽業界のビジネス的な情報や、業界の中にどんな会社があるか、一般的な音楽業界の情報等も含めて、有益な情報がいっぱい詰まった情報サイトです。

まだ読んでいない業界関係者は是非読んでみてください。
特にリレーインタビューは、ずっと続いている企画で、その時代に合った方々が常に紹介されて、業界のリアルな話を読めるのでおススメです。

サイトの右側に常に最新の求人情報が出ていますので、参考にしてみてください。
きっと良い会社が見つかると思います。

② 人からの紹介

さて、そうはいっても、自分の興味のある会社が、いつも求人をしているとは限りませんよね。
そんなときは、思い切って人に紹介を頼んでみましょう

この業界は人から紹介されると割と受け入れられやすいんです(笑)
知り合いに業界関係者はいませんか?あるいは、今の仕事の取引先は?もしくは、音楽業界でアルバイトしてみるとか?ツテのツテのそのまたツテを辿っていくと、その内自分のいきたい会社に繋がるかも?

「そんなバカな」と思われるかもしれませんが、これで入ってくる人は意外と多いですね。

アルバイトから抜擢されて社員になる。
取引先から「ウチにこない?」と言われて社員になる。
「この人、興味があるらしくって、話聞いてあげてくれない?」と言われて社員になる。

といった具合ですね。
何故か人からの紹介に大らかな業界なのです(笑)
ダメ元で人づたいに就職口を探してみましょう。

ちなみに、私はこのパターンです(笑)
取引先から誘われて入りました。
過去の記事でも少しだけ書いています。
興味のある方はこちらも読んで頂けると嬉しいです。

③ 行きたい会社に連絡

シンプルに電凸ですね(笑)
これは確率が高いわけではありませんが、例えば超忙しい個人事務所とかなら「採用出している暇もないし、激務で人も辞めていくし、どこかにやる気のある人いないかなー?」と思っていることがあります。

とはいえ、どこの馬の骨かもわからない人を採用するわけにはいきませんから、ちゃんとした面接はあると思いますが、面接で思いの丈をぶつけてみましょう。

何と言っても、この業界は「人の想い」「熱意」というものを重視する傾向にあるので、とにかく能動的に行動することが求められます。

攻めの姿勢が大事です。

いきなり飛び込み電話するだけでも、インパクトは大きいと思います。
勿論、入ってからの実績次第になると思うので、中途半端な気持ちでは難しいと思いますが、それはどこの業界でも同じですので、本気で音楽業界で働きたいなら、やってみる価値はあります。

今すぐは無理でもタイミングがあるまで、そこでアルバイトしてもいいわけですし、とにかく接点を持つことが大事です。

④ フリーランスになる

どこかに就職するのではなく、自分で立ち上げてやってしまうというのも一つの方法です。
これには、仕事のノウハウや営業が必要かもしれませんが、もし今からでもすぐに業界ではたらくスキルがあるなら、自分でやってみるというのもアリです。

実際「何かのスペシャリストがフリーランスをしている」ということが多い業界です。

個人の力で生きやすい業界なので、自分で仕事を取れる自信があるなら、試してみる価値はあると思います。

ただし、少なくとも業界から仕事がもらえるくらいには実績を積んでおいた方が無難なのは言うまでもありません。

まとめ

いかがでしょうか?
普通の会社に比べると、エントリーして履歴書を送って、通知が来て、面接して、面接して、面接して…という、普通のルートではないところで入社する人が多いのは事実です。

普通の会社のように、普通のプロセスを踏まなくても入る人は多いように思います。

勿論、普通に募集をやっているところから入ればスムーズですが、求人があるまで待っていると、なかなか希望どおりにいかないこともよくあると思うので、自分から積極的に動いてみるのがいいんではないでしょうか?

今日も、最後まで読んでくださってありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?