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日常の街乗りで楽しめる4人乗りのフェラーリ

ヴィンテージカーライター(ジャーナリスト)勝山浩一です。

コピーライターとしての仕事の傍ら「エンス―の杜」にて、古い車を売りたい方のところまで出向いて、ビンテージカーについて、モデル、状態、メンテナンスについて取材しています。

もともと旧車好きで、その趣味が高じて、エンス―の杜のライターをするようになりました。

売りたい方と買いたい方のおつなぎもしています。

「エンスーの杜」とは
エンスーの杜が始まったのは2001年。2003年には全国に代理店ができ始め、今では全国区になりました。

「エンス―」とは、enthusiast(エンスージアスト・~に熱中する人)の略語。 イラストレーターの渡辺和博さんが自動車雑誌の紙面で、(熱心な)クルマ好きの事を指す言葉として言い出したのが始まりと言われています。
旧車、希少車、クラシックカー、オープンカー、スポーツカー、スーパーカーなどのクルマに愛情を注ぐ(エンスー)方々のための個人売買サイトサイトです。

エンス―の杜より

エンス―の杜の取材ライターは、全国担当制で、私は関東近郊を担当しています。関東東部地区でヴィンテージカーを売りたい方(買いたい方)は、私までご相談ください。

※特に売りたい方を探しています

今回は、1985年~1989年製造のフェラーリ モンディアル 3.2をご紹介します。

日常の街乗りで楽しめる、実用性を重視した2+2のフェラーリ

ご存知、フェラーリ328と同じ3.2リッターのV8エンジンを搭載。 

2シーターのフェラーリ328に対して、同じエンジンを搭載しながら、モンディアルは実用性を重視したモデル。

2+2シートとして家族連れにも対応できるフェラーリとして位置付けられました。
普段使いできるフェラーリ。なんと贅沢な響きでしょう。

「家族連れにも対応できる」とはいえ、それは居住スペースの話。
走りの楽しさ、性能はフェラーリそのもの。

アクセルを踏めば3.2リッターのV8エンジンは、官能的な咆哮とともに本来のミッドシップスポーツとしての素顔を現します。

車検ごとにコンディションを維持するために、適切なメンテナンスをおこなっており、一通り経年劣化箇所を修理交換すみ。

さすがに人気車種だけあってこの年代の部品でもほぼ欠品なく手に入るそうです。

エアコンもコンデンサーも交換され、強力とはいえませんが、走行していれば効きも良いそうです。

ピニンファリーナの面目躍如。直線的でシャープなデザインで居住性を確保。

モンディアルと328。もちろん2つともピニンファリーナのデザイン

フェラーリ328が エアインテーク周りの流線型のデザインが特徴的なのに対して、モンディアルは直線的でシャープなデザイン。

居住性を重視して、2+2シートとしていますが、さすがピニンファリーナ、実用性を追いながらもデザイン的に見事に性格分けされています。

後方からリアウインドあたりの処理は、切れ味の鋭いナイフを思わせるまさにエッジの効いたデザイン。

エンスーの杜より

リアからの写真をじっくり見ていただきたい。2+2のスペースとミッドシップエンジンレイアウトが見事に両立されています。

こちらは、1987年モデルはヨーロッパ並行もの。ということは米国並行とは違うフルパワー仕様ということです。

さらに詳しい情報は、こちらに掲載しています。フェラーリ好きな方は、ぜひご覧ください。

エンスーの杜

大切にしてきたクラシックカーを手放すなら勝山までご相談ください

私は、クラシックカーが大好きなので、将来の夢は、旧車を愛する人たちのコミュニティをつくることです。(実現に向けて着々と準備中)

リアルで集まって、気軽な飲み会から始めたいと思っています。

大切にしてきたヴィンテージカー。事情があって手放すこともあると思います。その場合は、大切にしてくれる次の方を見つけたいですよね。

安心して任せられる次のオーナーさんを見つけるなら、ぜひ私にご相談ください

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もちろんクラシックカーを買いたい方もご連絡ください。責任を持ってお探しいたします。

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