郷秀樹の思い出。
団次朗さんのご逝去の報に接した。
(レオでオオトリゲンを演じた真夏さんのツイートで。)
帰ってきたウルトラマンは、郷のキャラクターが親しみやすかった。
初期ウルトラシリーズの、ハヤタや、モロボシダンのような、どこかしら本当に、宇宙から来たんじゃないかという、ある種の完璧性を感じる設定に比べると、団時朗さんの演じる郷は、子ども側に寄り添った人柄が滲み出ていたように思う。
ウルトラ五つの誓いを言ってみろ、言い残す郷秀樹に至っては、もはや、サムネを観るだけで、目頭が熱くなる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?