総務省内部文書問題に見る野党のメガンテ。
総務省の内部文書問題。
この問題、立憲の小西議員が、自民の高市早苗さんにメガンテを唱えたけど「効かなかった」という悲劇にしか見えない。
https://www.weblio.jp/content/メガンテ
お二人の政治信条を詳しく存じ上げず、記事を書く非礼をご容赦願いたい。
先日の答弁を見る限り、高市さんは、虚を突かれて、意味がわからず、ガチで、目が点になってる(自爆系呪文メガンテの語源は“目が点“らしい)ようにしか見えない。
(隠蔽とか以前に、全く心当たりがなく、突然何言い出したw?という。)
最大の争点である項目が「日時不詳」では、もはや論外で小西さんの勝ち目はない。
自分が高市さんの立場に立ってみれば、と思うと、”無敵の人”に襲われるような恐怖だと思う。
百歩譲って、議事録に日時が記載されて、ご本人が閲覧したサインなりがあれば、小西議員の答弁が立証され、彼を擁護する別の展開があったかもしれないが、それも今となっては、Ifの世界であり、現実は立憲民主党にとって、非常に厳しい。
総務省も、こう騒動になっては適当な事は言えるはずもないので、しばらく膠着状態が続くだろう。
いっそ、別のひろゆきが降臨して、「それって小西さんの感想ですよね」とか、「小西さん、必死っすねw」って言いそうになる。
(言わないけど。)
現代的な政策テーマは他にもある。
もっと、別のこと、例えば、ポスト黒田日銀の量的緩和政策の是非とか、少子高齢化時代の雇用問題とか、来るべきポスト「パリ協定」時代に向けた環境政策の提言とか…。
野党に、泡沫政党の悲しみすら感じる。
ところで、唱えて効かなかったメガンテはどう回収する?
前人未到の未知の領域である。