noteの効用
noteをやる効用について書く。
私見、雑感である。
1)メモとして。
noteをやる効用。
SNSとかブログのアカウントは持っておいた方が良い。
前は紙のノートに書きっぱなしの日記だった。
旅行記などは紙に書いて、帰宅してからwordで清書して、読んで欲しい人がいれば、メールで送付していた。
それでも良いが、感動する事があってもどうしても忘れる。
それなら、例えば、一日の終わりに宿やホテルでこまめに書いてアップする。
深めたいテーマがあれば、もう一度、日を改めて書けば良い。
2)Twitter noteの話
長文文化再興の兆しがある。
イーロンマスクの登場で、話題の渦中にあるTwitterだが、先日、Twitter noteというサービスを検討しているという記事をみた。
要は字数制限なく長文を書きたいというニーズが強いのだ。それならnoteの機能で十分だ。
3)書く人の特徴
いわゆる「出来る」人は、例外無く「書く」人である。「著書」を大量に出しているような方の多くは、ブログやSNSを実に上手に使う。
一番良いのは、blogやnoteをきちんと書いて、更新情報のリンクを、Twitterで流す。
これは憲政史家の倉山満さんの発信方式だ。
彼の著作の多さは特筆に値する。
例えば、政治家の河野太郎さん。Twitterでエゴサする暇があれば、やりたい政策をblogで書いて、Twitterでお知らせすれば良い。
4)無意識に書くネタを探すようになる。
書くネタが無くなるという心配は無用だ。
「書く生活」をすれば、書く前提で日々を送るようになる。
観察眼が鋭敏になる。
そうなれば、しめたものだ。
ネタが無くなる、とか、同じネタもあるかもしれない。
それでも書く。
同じテーマで別の視点が生まれる事もあろう。
かつて、私は理由をつけて書かない人だった。
改めて、書くべきだったし、今でも書くべきだ。
怖じずに書く。
この事に気づいていれば、と、後悔すら覚える。
5)記憶力増進、認知症予防
記憶力が増す。(過去の自分比)
書いて考察するほど、その対象を覚えてくる。
脳のシナプスに電流が、流れるらしい。
それならシナプスに電流を流れるような生活を送れば良い。
(余談)
余談だが、明治大学の斉藤孝教授が、「今の時代、いくらでもSNSがあるのだから、普段から、思うところを書いて、卒論や修論はそのネタを読み返しながら、纏めれば良いと。
いきなり、大作を纏めるのはハードル高いから。ま、もちろん守秘義務はあるのでそこは抵触しない範囲で。
少し、長くなったので、ここまで。
#noteをやってよかったこと