【11月ミヤラジ起業塾まとめ】事業アイデア着想・ユーザーインタビューから課題解決方法の検証まで
毎週土曜20時〜放送しているミヤラジ起業塾、11月のまとめ記事もお届けしたいと思います!先月は実際に皆さんが、実現したい事業アイデアを考え仮説検証を始める1ヶ月間でしたが、いかがだったでしょうか?
「ミヤラジ起業塾」では誰もが挑戦したいと思った時に、いつでも挑戦できる機会をつくるため、1クールを3ヶ月としています。
_____________________________
〈 10月 〉地元の起業家の方をゲストに迎え、起業に興味を持っていただく期間と致します
【この記事の紹介内容】👉〈 11月 〉UX・課題から自分に合った事業を紐解き、インタビューの設計と実施
〈 12月 〉仮説検証を深めてビジネスプランをまとめる〜ピッチ
_____________________________
▼10月の栃木県にゆかりのある起業家の方を招いたゲスト対談はこちらよりご覧になれます。
#6 過去の最高体験から事業のタネを紐解く
第6回のポイントおさらい
①事業の始まりは「自分を知ること」
②事業のタネは「UX(過去最高の体験)」から見つける
③自分の行動履歴を記録する
ハイライト
まず、皆さんには「私の社会的役割とは」を考えてほしいと思います。よくスタートアップやベンチャー界隈では言われますが「早く行きたいなら1人でいけ、遠くへ行きたいならみんなで行け」と。
起業はスピードも必要ですが、基本的には長距離。進むためには仲間が必要なんですよね。最初はうまく言葉にできないですが、考えているうちに「これが私の役割だ!」とスパッと言えるようになると思います。
#7 日常の困り事から事業のタネを紐解く
第7回のポイントおさらい
①日常の「イライラ」がサービスのヒントになる
②仮説と検証を繰り返し、サービスをローンチするまでの道のりを捉える
ハイライト
今はイライラしながらも受け入れているけど、本当なら何とかなる。そういったものが世の中にはまだまだあります。
でも実際にそのイライラから事業にどうやって繋げていくのかと疑問に思うかもしれません。そこで、皆さんの日常のイライラをまずは吐き出してみる。日常生活の中で感じているイライラや困り事を、ひたすら紙に書き出すことから始めてみましょう。
#8 仮説の立て方とインタビュー方法を知る
第8回のポイントおさらい
①課題を解決する最適な方法を見つけたら始めるのは「検証」
②自分は「●●型?」起業家としてのタイプを認識する
③事業のユーザーを認知し、無意識を捉える
ハイライト
解決したい課題が思い浮かんだら、最初にユーザーとなる人を探してインタビューを実施するのをお勧めします。まずは「誰の・どんな課題を・どうやって解決するのか」自分自身で考えてみて下さい!
そしてお伝えしたいのは、苦手なことは他の人に頼るのも良いことです。自分がどういうタイプか理解した上で、足りないところは他の人に助けてもらうということもありだと思います。
#9 事業の価値を検証する手段を考える
第9回のポイントおさらい
①インタビュー設計のポイントは大きく分けて2つ
・インタビューをする人が本当に最適がどうかを確認する
・課題の大きさを推し量る
②「自分のサービスにおいて価値は何か」を理解し検証を行う
③自分の事業を他の人に「伝える」ためにすること
ハイライト
誰もが知らないけど自分だけが知っている真実、これをインサイトと呼びます。実際には、インサイトを得られるまで、苦労して「これでいいのかな?」と思いながらやっていくのだと思います。
200回やって終了ではなく「こんな事業をやりたいと考えています」と事業内容も合わせて伝えるのでインタビューは体力が必要。インタビューをする中で同じ課題を抱えていたり、やりたいことが似ている人と出会う場合があります。だからこそ、インタビューをする時には、自分の思いを一緒に伝えていくことも重要になります。
ミヤラジ起業塾は、毎週土曜20:00~FMプラプラにて放送しております。12月は事業アイデア発表に向けて、ついにクライマックスとなります。是非チェックしてみて下さい🌸
_____________________________
▼HP
▼Peatix
毎週火曜19時〜「オンライン起業家の宿」を開催
▼FaceBook
セミナーやイベント情報を発信中!
_____________________________
株式会社エンターテイン