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劇団かもめんたる『奇事故』

1月の暮に行った演劇の感想を2ヶ月後に書いてます。サボりぐせあります。
流石に遅れを巻き返したいです。

今回書くのは劇団かもめんたるの最新公演『奇事故』です。
まず、今回の公演は過去数回みた中でもトップクラスに面白かったです。

軽くあらすじ

不思議な事故から人格が変わってしまった自分を海賊だと思い込んでいる主人公のお話し。
主演の野口詩央さんの演技力が高くて、可愛らしい女の子からカッコいい海賊まで違和感少なく見れるのも演劇の完成度が高くなっている要因と感じました。

結局、う大さんの本ヤバい。

劇団かもめんたるは文字通り、芸人であるかもめんたるが主催している劇団なのですが本を書いているう大さんの発想力とディディールの高さでワードやあるあるみたいな笑いにプラスアルファで
奇抜さだったり物語としての要素が違和感なく相乗していくのが凄い。
タイトルやあらすじは面白そうだけど内容がイマイチ。っていう事がなく演劇に取り込まれてしまうのが凄く気持ちがいい。
そんなライブでした。

早めにチケットが買えたので、最前の見やすい席で見れたのも嬉しかったです。
23年8月にまた公演が予定されているので、そこも楽しみです。

公演後写真撮影オッケーゾーンにて


まだ配信もあるので是非見て欲しい演劇です。

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