【2024年春分図のメッセージ】社会とあなた|立場逆転があるかも!?
2024年3月20日、春分を迎えます。
西洋占星術上では
この日のチャートを読むと、1年の傾向が分かると言われています。
本記事では『社会的に起きそうなこと』と、『個人的に起きそうなこと』の、2本立てで星模様をお知らせしていきます。
ぜひお付き合いください。
▼チャート
国内の様子
海外重視の傾向はつづく。増税に警戒
9Hに太陽。
これは、政府が海外・外交を重視している様子を示しています。
この1年はこれまで以上に海外に目が向く時期になるようです。
そう言えば2021年オリンピックが行われた時も(夏至図だったかな)
海外を示す9Hが活性化されていました。
海王星が隣接しているため、対応に多少の混乱が生じるかも。
付き合いを広げる傾向があるものの、外交の成果は見えづらいものになるかもしれません。
そして、他人のお金を示す8Hに浪費家である火星が。
政府から見た他人のお金って≒国民から増税。。。を連想してしまいます。ただ、これまでよりはハラオチ感があるものにはなりそうです。
Ascサインはかに座で、内柔外剛。ちょっと排他的な雰囲気もします。
外交面では同盟を組む国 vs 敵とみなす国、の二分化が進んでいくようです。
”敵国認定されそうな国”の外貨を持っている方は、今のうちに換金しておくことをオススメします。
生死問題を変えていく8Hの火星
私が春分図を読んでいて最も気になったのが、8Hの火星。
個人にも社会へも強い影響をもたらすように見えました。
生死に関する問題がクローズアップされそうです。
11Hの木星と手を組んでいることから、少子高齢化やそれに付帯する科学技術系の改革はあるのではないかと思っています。
個人的には、人工授精方面が加速していくように感じています。
実質、厚労省は2022年から生殖補助医療(人工授精とか顕微授精とか)のテコ入れを始めています。この2年ほどで医療点数適応になったんですよね。こういう取り組みは加速されていくんだろうなあと思います。
自然災害も気になる8Hの火星
8Hの火星、、、生死を示すエリアに殺傷のサイン、、、
あんま言いたくないなと思いつつ…
どうしても自然災害は気になってしまいます。
火、風、地、水、、、どれも怪しいですね、強いて言うなら、まだ水サインは安全そうかな、という感じです。季節外れの梅雨的な、ちょっと変な天候はありそうですけど。
以上国内の様子でした
個人の影響
進めなかった方向に進めるようになる!
月と冥王星がタイトにオポジションを取っており、
政府だけでなく個人にも影響の強い1年になりそうです。
人の入れ替えが起こる
人間関係のリセットが起こる
ということが強く示唆されています。
場合によっては
心がつよく揺さぶられることが起きるかもしれません。
破壊と再生の暗示もあります。
進めなかった方向に進めるというメッセージが強く伝わってきました。
動かせないと思っていた岩が動く瞬間があるかもしれません。
そもそも、動かせることすら忘れていたことかもしれませんね。
誰かに阻まれていた道が突然開いたり、
あなたのブレイクスルーを手伝ってくれる協力者が突然現れてくるかたもいらっしゃると思います。
試練の時期を過ごしてきた方は、そろそろ終わりがやってきます。
解放の時間を強く願い、引き寄せてみてくださいね。
一方、これまで好調だった方は、要注意。
スピードを緩めて慎重に進んでください。
実は、1944年の春分図でと酷似しているんです。
月-冥王星のタイトオポジション。しかも獅子座-水瓶座という点も一致!!?(うわっ)
ちょうど太平洋戦争中で、旗色が変わってきた時期で、、
戦況の逆転というメッセージも伝わってきました。。
また、みずがめ座の火星・冥王星のタッグはまさに『暴露大会』も暗示します。
劇団でのいじめ体質が問題視されたり、芸能プロダクションが解体したことは記憶に新しいと思います。この流れは依然続きます。
これが個人レベルまで落とし込まれるような雰囲気大。
これまで誠実に生きてきたか、誰かを貶めて生きてきたかが問われる、シビアな年になります。
まとめ
激動の時代が本格化していきます。
困ったときは吉星に頼りましょう!
救いの金星は土星とコンジャンクション中。
行き詰ったときは
古いもの、古い縁、昔なじみの土地など、
「原点回帰」をしてみるとパワーが得られる暗示。
日本の古い文化が再評価される流れが来るのかもしれませんね。
変化の流れに乗れた人が勝ちます。
進んでいきましょう(^^♪