第210回週間映画興行収入ランキング(2023年1月第3週)
【第210回週間映画興行収入ランキング(2023年1月第3週)】
今週のランキングは「THE FIRST SLAM DUNK」VS「すずめの戸締まり」VS「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」VS「映画 イチケイのカラス」。
「THE FIRST SLAM DUNK」のV7か?
「すずめの戸締まり」のV4か?
「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」のV1か?
「映画 イチケイのカラス」の初登場1位か?
また、「そして僕は途方に暮れる」は果たして何位にランクインできるか?
「エンタメの殿堂」
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『週間映画興行収入ランキング』
集計期間 2023年1月13日~1月15日
1位 「THE FIRST SLAM DUNK」4億2800万円
2位 「すずめの戸締まり」2億5900万円
3位 「映画 イチケイのカラス」2億3600万円
4位 「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」2億0234万円
5位 「名探偵コナン 灰原哀物語 黒鉄のミステリートレイン」1億0298万円
6位 「Dr.コトー診療所」9412万円
7位 「ラーゲリより愛を込めて」9370万円
8位 「かがみの孤城」6494万円
9位 「ONE PIECE FILM RED」4928万円
10位 「そして僕は途方に暮れる」4826万円
【概要】
今週も日本一情報が詰まった映画ランキングをお届け。
今週は「THE FIRST SLAM DUNK」が週間興行収入4億2800万円を記録し、7週連続1位を達成。
新作映画では「映画 イチケイのカラス」第3位、「そして僕は途方に暮れる」第10位。
週間興行収入1億円超は5作品。新作映画は2作品がランクイン。
来週のランキングの展開は?「THE FIRST SLAM DUNK」VS「すずめの戸締まり」VS「映画 イチケイのカラス」。
「ONE PIECE FILM RED」興行収入190億円達成。
「THE FIRST SLAM DUNK」興行収入80億円達成。
「Dr.コトー診療所」興行収入20億円達成。
「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」世界興行収入19億ドル達成。
2023年映画興行収入ランキングの対象7週目。
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【ランキング詳細】
「THE FIRST SLAM DUNK」は初登場から7週連続1位を維持。
7週目のTOP10圏内ランクイン。
井上雄彦原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版「SLAM DUNK」シリーズ第5作目。
劇場版「SLAM DUNK」シリーズ初の長編アニメ作品。
2022年オープニング成績ランキング第4位。
歴代オープニング成績ランキング第29位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第10位。
2023年映画興行収入ランキング第1位。
7週連続週間興行収入1億円超を記録。
「すずめの戸締まり」以来となる興行収入100億円達成に向けて好スタート。
興行収入80億円を達成。
(興行収入推移)
1週目 約12億9600万円
2週目 約8億2500万円
3週目 約5億4700万円
4週目 約4億6200万円
5週目 約3億6200万円
6週目 約4億8100万円
7週目 約4億2800万円
観客動員567万0000人を突破。
目標ラインは興行収入100億円。
興行収入82億7000万円を突破。
「すずめの戸締まり」は4週連続2位を維持。
10週目のTOP10圏内ランクイン。
新海誠監督作品第8作目。
原菜乃華&松村北斗声優の話題作。
「天気の子」(興行収入141億9000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第2位。
歴代オープニング成績ランキング第9位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第3位。
2022年映画興行収入ランキング第4位。
10週連続週間興行収入1億円超を記録。
新海誠監督作品では3作目となる興行収入100億円を達成。
「ONE PIECE FILM RED」以来、令和10作目となる興行収入100億円達成。
(興行収入推移)
1週目 約13億8600万円
2週目 約11億4700万円
3週目 約8億4300万円
4週目 約7億4800万円
5週目 約5億7500万円
6週目 約4億1400万円
7週目 約3億9800万円
8週目 約2億4500万円
9週目 約3億7500万円
10週目 約2億5900万円
観客動員939万8000人を突破。
目標ラインは興行収入130億円。
興行収入124億8000万円を突破。
「映画 イチケイのカラス」が初登場3位。
浅見理都原作による漫画の実写映画化作品。
フジテレビ系列で放送された連続ドラマ「イチケイのカラス」(平均視聴率12.59%)の映画化作品。
竹野内豊主演の話題作。
竹野内豊さん主演映画「冷静と情熱のあいだ」(興行収入27億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2023年映画興行収入ランキング第11位。
予想通りのオープニング成績を記録。
(興行収入推移)
1週目 約2億3600万円
観客動員18万0000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入2億3000万円を突破。
「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」は先週3位から4位にランクダウン。
5週目のTOP10圏内ランクイン。
劇場版「アバター」シリーズ第2作目。
サム・ワーシントン主演の話題作。
劇場版「アバター」シリーズ前作「アバター」(興行収入156億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第14位。
2023年映画興行収入ランキング第2位。
世界興行収入19億2825万ドルを突破。
5週連続週間興行収入1億円超を記録。
日本記録となる1466スクリーンで公開。
(興行収入推移)
1週目 約4億7700万円
2週目 約3億4100万円
3週目 約2億4500万円
4週目 約2億7900万円
5週目 約2億0200万円
観客動員190万0000人を突破。
目標ラインは興行収入40億円。
興行収入34億5000万円を突破。
「名探偵コナン 灰原哀物語 黒鉄のミステリートレイン」は先週4位から5位にランクダウン。
青山剛昌原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版「名探偵コナン」特別総集編シリーズ第2作目。
劇場版「名探偵コナン」特別総集編シリーズ第1作「名探偵コナン 緋色の不在証明」(興行収入12億4000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2023年映画興行収入ランキング第8位。
2週連続週間興行収入1億円超を記録。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
(興行収入推移)
1週目 約1億9200万円
2週目 約1億0200万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入4億0000万円を突破。
「Dr.コトー診療所」は先週5位から6位にランクダウン。
5週目のTOP10圏内ランクイン。
山田貴敏原作による漫画の実写映画化作品。
フジテレビ系列で放送された連続ドラマ「Dr.コトー診療所 第1期」(平均視聴率18.87%)、「Dr.コトー診療所 第2期」(平均視聴率22.35%)の映画化作品。
吉岡秀隆主演の話題作。
吉岡秀隆さん主演映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(興行収入45億6000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2023年映画興行収入ランキング第3位。
目標ラインの興行収入20億円を達成。
目標ラインも興行収入30億円に上方修正。
(興行収入推移)
1週目 約3億2000万円
2週目 約1億5200万円
3週目 約8900万円
4週目 約1億6000万円
5週目 約9400万円
観客動員157万0000人を突破。
目標ラインは興行収入30億円。
興行収入20億5000万円を突破。
「ラーゲリより愛を込めて」は先週6位から7位にランクダウン。
6週目のTOP10圏内ランクイン。
辺見じゅん原作によるノンフィクション本の実写映画化作品。
二宮和也主演の話題作。
二宮和也さん主演映画「母と暮せば」(興行収入19億8000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2023年映画興行収入ランキング第4位。
来週には目標ラインの興行収入20億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約2億4300万円
2週目 約ー万円
3週目 約1億0800万円
4週目 約6900万円
5週目 約1億1400万円
6週目 約9300万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入18億9000万円を突破。
「かがみの孤城」は先週7位から8位にランクダウン。
4週目のTOP10圏内ランクイン。
辻村深月原作による小説の映画化作品。
北村匠海声優の話題作。
興行収入10億円を上回れるかが焦点。
2023年映画興行収入ランキング第6位。
目標ラインの興行収入10億円達成は厳しい状況。
(興行収入推移)
1週目 約1億1100万円
2週目 約5300万円
3週目 約8600万円
4週目 約6400万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入7億4000万円を突破。
「ONE PIECE FILM RED」は先週圏外から9位にランクアップ。
22週目のTOP10圏内ランクイン。
尾田栄一郎原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版「ONE PIECE」シリーズ第15作目。
劇場版「ONE PIECE FILM」シリーズ第4作目。
「ONE PIECE」原作連載25周年記念作品。
劇場版「ONE PIECE」シリーズ第12作「ONE PIECE FILM Z」(興行収入68億7000万円)の興行収入を上回り、シリーズ最高興行収入を更新中。
2022年オープニング成績ランキング第1位。
歴代オープニング成績ランキング第2位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第2位。
2022年映画興行収入ランキング第1位。
「トップガン マーヴェリック」以来、令和9作目となる興行収入100億円達成。
2023年1月29日に終映。
1月21日から来場者プレゼント配布を実施し、再び週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
目標ラインの興行収入190億円を達成。
目標ラインも興行収入200億円に上方修正。
(興行収入推移)
1週目 約22億5400万円
2週目 約14億9700万円
3週目 約8億1800万円
4週目 約12億0900万円
5週目 約6億9700万円
6週目 約4億9400万円
7週目 約5億8100万円
8週目 約3億5800万円
9週目 約3億4200万円
10週目 約2億3000万円
11週目 約2億3300万円
12週目 約1億4100万円
13週目 約3億0400万円
14週目 約1億2300万円
15週目 約1億4700万円
16週目 約7900万円
17週目 約6500万円
18週目 約4000万円
19週目 約4300万円
20週目 約3600万円
21週目 約ー万円
22週目 約4000万円
23週目 約ー万円
24週目 約4900万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入200億円。
興行収入191億1000万円を突破。
「そして僕は途方に暮れる」が初登場10位。
舞台「そして僕は途方に暮れる」の映画化作品。
藤ヶ谷太輔主演の話題作。
藤ヶ谷太輔さん主演映画「劇場版 仮面ティーチャー」(興行収入4億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2023年映画興行収入ランキング第17位。
予想以上の好調なオープニング成績を記録。
ハピネットファントム配給作品としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
(興行収入推移)
1週目 約4800万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入4000万円を突破。
『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
「アイカツ!10th STORY 未来へのSTARWAY」
「劇場総集編 SSSS.GRIDMAN」
「まくをおろすな!」
「グッドバイ、バッドマガジンズ」
「蒼穹のファフナー BEHIND THE LINE」
(洋画)
「ヒトラーのための虐殺会議」
「エンドロールのつづき」
「ノースマン 導かれし復讐者」
「イディナ・メンゼル マディソン・スクエア・ガーデンまでの道のり」
「キラーカブトガニ」
来週は1月第4週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「アイカツ!10th STORY 未来へのSTARWAY」2000万円〜5000万円
○「エンドロールのつづき」2000万円〜5000万円
○「劇場総集編 SSSS.GRIDMAN」2000万円〜5000万円
○「ヒトラーのための虐殺会議」2000万円〜5000万円
○「ノースマン 導かれし復讐者」2000万円〜5000万円
○「まくをおろすな!」2000万円〜5000万円
『お知らせ』
○「エンタメの殿堂」
○「エンタメ倶楽部」
○「エンタメ特別有料マガジン」
○「週間興行収入予想マガジン」
○「年間主演映画興行収入マガジン」
○「2023年映画興行収入ランキング」
○「第209回週間映画興行収入ランキング(2023年1月第2週)」
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。