第215回週間映画興行収入ランキング(2023年2月第3週)

【第215回週間映画興行収入ランキング(2023年2月第3週)】

今週のランキングは｢｢鬼滅の刃｣上弦集結、そして刀鍛冶の里へ｣VS｢アントマン&ワスプ:クアントマニア｣VS｢シャイロックの子供たち｣。
｢｢鬼滅の刃｣上弦集結、そして刀鍛冶の里へ｣のV3か？
｢アントマン&ワスプ:クアントマニア｣の初登場1位か？
｢シャイロックの子供たち｣の初登場1位か？
また、｢BLUE GIANT｣は果たして何位にランクインできるか？

｢エンタメの殿堂｣
｢週間映画興行収入ランキング｣毎週金曜日配信。
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『週間映画興行収入ランキング』
集計期間 2023年2月17日～2月19日
1位 ｢アントマン&ワスプ:クアントマニア｣4億1100万円
2位 ｢｢鬼滅の刃｣上弦集結、そして刀鍛冶の里へ｣3億4000万円
3位 ｢タイタニック ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター｣2億8021万円
4位 ｢THE FIRST SLAM DUNK｣2億4217万円
5位 ｢シャイロックの子供たち｣2億2600万円
6位 ｢BTS: Yet To Come in Cinemas｣2億2213万円
7位 ｢レジェンド&バタフライ｣1億4096万円
8位 ｢BLUE GIANT｣1億1713万円
9位 ｢すずめの戸締まり｣9526万円
10位 ｢RRR｣4160万円
11位 ｢アバター ウェイ・オブ・ウォーター｣3069万円
12位 ｢バビロン｣ー万円

【概要】
今週も日本一情報が詰まった映画ランキングをお届け。
今週は｢アントマン&ワスプ:クアントマニア｣が週間興行収入4億1100万円を記録し、V1達成。
新作映画では｢アントマン&ワスプ:クアントマニア｣第1位、｢BLUE GIANT｣第8位。
週間興行収入1億円超は8作品。新作映画は2作品がランクイン。
来週のランキングの展開は？｢アントマン&ワスプ:クアントマニア｣VS｢｢鬼滅の刃｣上弦集結、そして刀鍛冶の里へ｣VS｢湯道｣。
｢レジェンド&バタフライ｣興行収入20億円達成。
｢RRR｣興行収入10億円達成。
｢アントマン&ワスプ クアントマニア｣世界興行収入2億ドル達成。
2023年映画興行収入ランキングの対象12週目。
ご質問などはコメント欄にご記入ください。

【ランキング詳細】
｢アントマン&ワスプ:クアントマニア｣が初登場1位。
マーベル・コミック原作による実写映画化作品。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)シリーズ第31作目。
劇場版｢アントマン｣シリーズ第3作目。
ポール・ラッド主演の話題作。
劇場版｢アントマン｣シリーズ前作｢アバター｣(興行収入13億2000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2023年オープニング成績ランキング第3位。
‎2023年映画興行収入ランキング第13位。
世界興行収入2億5717万ドルを突破。
予想通りのオープニング成績を記録。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約4億1100万円‎
‎観客動員24万8000人を突破。
‎目標ラインは興行収入10億円。
‎興行収入4億1000万円を突破。

｢｢鬼滅の刃｣上弦集結、そして刀鍛冶の里へ｣は先週までの2週連続1位から2位にランクダウン。
3週目のTOP10圏内ランクイン。
吾峠呼世晴原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版｢鬼滅の刃｣シリーズ第2作目。
興行収入50億0000万円を上回れるかが焦点。
歴代オープニング成績ランキング第45位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第19位。
2023年オープニング成績ランキング第1位。
‎2023年映画興行収入ランキング第3位。
‎3週連続週間興行収入1億円超を記録。
‎遅くとも再来週には目標ラインの興行収入30億円を達成する見込み。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約11億5900万円‎
‎2週目 約5億7100万円‎
‎3週目 約3億4000万円‎
‎観客動員187万4000人を突破。
‎目標ラインは興行収入30億円。
‎興行収入26億3000万円を突破。

｢タイタニック ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター｣は先週5位から3位にランクアップ。
1997年公開｢タイタニック｣(興行収入262億0000万円)の3Dリマスター版作品。
レオナルド・ディカプリオ主演の話題作。
興行収入7億0000万円を上回れるかが焦点。
‎2023年映画興行収入ランキング第13位。
世界興行収入5213万ドルを突破。
日本で驚異的なヒットを記録。
観客動員ランキングは第5位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約1億3300万円‎
‎2週目 約2億8000万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入7億円。
‎興行収入5億8000万円を突破。

｢THE FIRST SLAM DUNK｣は先週2位から4位にランクダウン。
12週目のTOP10圏内ランクイン。
井上雄彦原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版｢SLAM DUNK｣シリーズ第5作目。
劇場版｢SLAM DUNK｣シリーズ初の長編アニメ作品。
2022年オープニング成績ランキング第4位。
歴代オープニング成績ランキング第29位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第10位。
‎2023年映画興行収入ランキング第1位。
令和映画興行収入ランキング第9位。
‎12週連続週間興行収入1億円超を記録。
｢すずめの戸締まり｣以来、令和11作目となる興行収入100億円達成。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約12億9600万円‎
‎2週目 約8億2500万円‎
‎3週目 約5億4700万円‎
‎4週目 約4億6200万円‎
‎5週目 約3億6200万円‎
‎6週目 約4億8100万円‎
‎7週目 約4億2800万円‎
‎8週目 約4億1200万円
‎‎9週目 約3億4500万円
‎‎10週目 約2億8800万円
‎‎11週目 約2億8100万円
‎‎12週目 約2億4200万円
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入130億円。
‎興行収入107億7000万円を突破。

｢シャイロックの子供たち｣が初登場5位。
池井戸潤原作による小説の実写映画化作品。
池井戸潤原作劇場版作品第4作目。
阿部サダヲ主演の話題作。
池井戸潤原作劇場版作品｢七つの会議｣(興行収入21億6000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
‎2023年映画興行収入ランキング第17位。
予想通りのオープニング成績を記録。
観客動員ランキングは第3位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約2億2600万円‎
‎観客動員17万2000人を突破。
‎目標ラインは興行収入10億円。
‎興行収入2億2000万円を突破。

｢BTS: Yet To Come in Cinemas｣は先週4位から6位にランクダウン。
3週目のTOP10圏内ランクイン。
BTSの音楽ドキュメンタリー映画。
BTS音楽ドキュメンタリーシリーズ第5作目。
BTS音楽ドキュメンタリーシリーズ最高興行収入を更新中。
2023年オープニング成績ランキング第4位。
‎2023年映画興行収入ランキング第7位。
世界興行収入2417万ドルを突破。
‎3週連続週間興行収入1億円超を記録。
観客動員ランキングは第7位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約3億7500万円‎
‎2週目 約1億6700万円‎
‎3週目 約2億2200万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入20億円。
‎興行収入13億7000万円を突破。

｢レジェンド&バタフライ｣は先週3位から7位にランクダウン。
4週目のTOP10圏内ランクイン。
東映70周年記念作品。
木村拓哉主演の話題作。
木村拓哉さん主演映画｢SPACE BATTLESHIP ヤマト｣(興行収入41億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
邦画歴代制作費ランキング第17位。
2023年オープニング成績ランキング第2位。
‎2023年映画興行収入ランキング第6位。
‎4週連続週間興行収入1億円超を記録。
目標ラインの興行収入20億円を達成。
目標ラインも興行収入30億円に上方修正。
観客動員ランキングは第6位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約4億9700万円‎
‎2週目 約3億2000万円‎
‎3週目 約2億3000万円‎
‎4週目 約1億4000万円
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入30億円。
‎興行収入20億0000万円を突破。

｢BLUE GIANT｣が初登場8位。
石塚真一原作によるジャズ漫画の映画化作品。
山田裕貴&間宮祥太朗声優の話題作。
興行収入7億0000万円を上回れるかが焦点。
‎2023年映画興行収入ランキング第23位。
予想通りのオープニング成績を記録。
‎‎今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約1億1700万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入7億円。
‎興行収入1億1000万円を突破。

｢すずめの戸締まり｣は先週6位から9位にランクダウン。
15週目のTOP10圏内ランクイン。
新海誠監督作品第8作目。
原菜乃華&松村北斗声優の話題作。
｢天気の子｣(興行収入141億9000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第2位。
歴代オープニング成績ランキング第9位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第3位。
‎2022年映画興行収入ランキング第3位。
令和映画興行収入ランキング第5位。
新海誠監督作品では3作連続3作目となる‎観客動員1000万人、興行収入100億円を達成。
｢ONE PIECE FILM RED｣以来、令和10作目となる興行収入100億円達成。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約13億8600万円‎
‎2週目 約11億4700万円‎
‎3週目 約8億4300万円‎
‎4週目 約7億4800万円‎
‎5週目 約5億7500万円‎
‎6週目 約4億1400万円‎
‎7週目 約3億9800万円‎
‎8週目 約2億4500万円‎
‎9週目 約3億7500万円‎
‎10週目 約2億5900万円‎
‎11週目 約2億1600万円‎
‎12週目 約2億7400万円‎
‎13週目 約1億4200万円
‎‎14週目 約1億1800万円
‎‎15週目 約9500万円
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入150億円。
‎興行収入137億4000万円を突破。

｢RRR｣は先週11位から10位にランクアップ。
8週目のTOP10圏内ランクイン。
N･T･ラーマ･ラオ･Jr.主演のインド映画。
‎2022年映画興行収入ランキング第40位。
世界興行収入1億5918万ドルを突破。
日本でのインド映画史上最高興行収入を更新中。
目標ラインの興行収入10億円を達成。
目標ラインも興行収入20億円に上方修正。
観客動員ランキングは第13位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約3500万円‎
‎2週目 約ー万円‎
‎3週目 約3000万円‎
‎4週目 約1900万円‎
‎5週目 約2200万円‎
‎6週目 約2200万円‎
‎15週目 約6900万円
‎16週目 約5500万円
‎17週目 約4500万円
‎18週目 約4100万円
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入20億円。
‎興行収入10億1000万円を突破。

｢アバター ウェイ・オブ・ウォーター｣は先週9位から11位にランクダウン。
劇場版｢アバター｣シリーズ第2作目。
サム・ワーシントン主演の話題作。
劇場版｢アバター｣シリーズ前作｢アバター｣(興行収入156億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第14位。
‎2023年映画興行収入ランキング第2位。
世界興行収入22億4837万ドルを突破。
シリーズ前作｢アバター｣の興行収入を大幅に下回る見通し。
観客動員ランキングは第14位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約4億7700万円‎
‎2週目 約3億4100万円‎
‎3週目 約2億4500万円‎
‎4週目 約2億7900万円‎
‎5週目 約2億0200万円‎
‎6週目 約1億5200万円‎
‎7週目 約1億1400万円‎
‎8週目 約6200万円‎
‎9週目 約5500万円‎
‎10週目 約3000万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入50億円。
‎興行収入42億2000万円を突破。

｢バビロン｣は先週7位から12位にランクダウン。
ブラッド・ピット&マーゴット・ロビー主演の話題作。
興行収入7億0000万円を上回れるかが焦点。
‎2023年映画興行収入ランキング第18位。
世界興行収入5874万ドルを突破。
観客動員ランキングは第10位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約1億0000万円‎
‎2週目 約ー万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入7億円。
‎興行収入2億1000万円を突破。


『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
｢湯道｣
｢ちひろさん｣
｢ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…｣
｢少女は卒業しない｣
｢レッドシューズ｣
(洋画)
｢エンパイア・オブ・ライト｣
｢アラビアンナイト 三千年の願い｣
｢逆転のトライアングル｣
｢ワース 命の値段｣

来週は2月第4週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○｢湯道｣1億0000万円〜2億0000万円
○｢エンパイア・オブ・ライト｣5000万円〜1億5000万円
○｢アラビアンナイト 三千年の願い｣3000万円〜5000万円
○｢ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…｣3000万円〜5000万円
○｢逆転のトライアングル｣3000万円〜5000万円
○｢ワース 命の値段｣3000万円〜5000万円


『お知らせ』
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○｢第214回週間映画興行収入ランキング(2023年2月第2週)｣
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。