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第132回週間映画興行収入ランキング(2021年7月第3週)

【第132回週間映画興行収入ランキング(2021年7月第3週)】

今週のランキングは「竜とそばかすの姫」VS「東京リベンジャーズ」。
「東京リベンジャーズ」のV2か?
「竜とそばかすの姫」の初登場1位か?
また、「SEOBOK」は果たして何位にランクインできるか?

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集計期間 2021年7月17日~7月18日

週間映画興行収入ランキング
1位 「竜とそばかすの姫」6億8000万円
2位 「東京リベンジャーズ」3億6700万円
3位 「ゴジラvsコング」1億1400万円
4位 「ブラック・ウィドウ」1億0066万円
5位 「ハニーレモンソーダ」9219万円
6位 「シン・エヴァンゲリオン劇場版」6127万円
7位 「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」4271万円
8位 「るろうに剣心 最終章 The Beginning」4214万円
9位 「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」4192万円
10位 「キャラクター」4182万円
11位 「SEOBOK」ー万円

ランキング詳細
「竜とそばかすの姫」が初登場1位。
細田守監督長編オリジナル作品第6作目。
佐藤健、成田凌、染谷将太など豪華な声優陣も話題。
細田守監督前作「未来のミライ」(興行収入28億8000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2021年オープニング成績ランキング第3位。
2021年映画興行収入ランキング第20位。
予想通りのオープニング成績を記録。
来週には目標ラインの興行収入10億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約6億8000万円
観客動員60万0000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入8億9000万円を突破。

「東京リベンジャーズ」は先週1位から2位にランクダウン。
和久井健原作による漫画の実写映画化作品。
北村匠海主演の話題作。
北村匠海さん主演映画「君の膵臓をたべたい」(興行収入35億2000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2021年オープニング成績ランキング第5位。
2021年映画興行収入ランキング第13位。
当初は2020年10月9日公開予定でしたが、2021年7月9日に公開延期。
2週連続週間興行収入1億円超を記録。
目標ラインの興行収入10億円を達成。
目標ラインも興行収入20億円に上方修正。
(興行収入推移)
1週目 約5億2800万円
2週目 約3億6700万円
観客動員110万0000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入15億0000万円を突破。

「ゴジラvsコング」は先週2位から3位にランクダウン。
劇場版「モンスターバース」シリーズ第4作目。
小栗旬出演の話題作。
劇場版シリーズ前作「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(興行収入28億4000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2021年オープニング成績ランキング第7位。
2021年映画興行収入ランキング第14位。
3週連続週間興行収入1億円超を記録。
世界興行収入4億5246万ドル突破。
当初は2020年11月公開予定でしたが、2021年7月2日に公開延期。
(興行収入推移)
1週目 約4億6400万円
2週目 約2億3900万円
3週目 約1億1400万円
観客動員91万0000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入14億1000万円を突破。

「ブラック・ウィドウ」は先週3位から4位にランクダウン。
マーベルコミック原作による漫画の実写映画化作品。
「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズ第24作目。
ナターシャ・ロマノフ主演の話題作。
「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズ前作「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」(興行収入30億6000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2021年映画興行収入ランキング第29位。
2021年7月9日からDisney+にて配信スタート。
観客動員ランキングは第5位。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
(興行収入推移)
1週目 約2億1900万円
2週目 約1億0000万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入6億0000万円を突破。

「ハニーレモンソーダ」は先週4位から5位にランクダウン。
村田真優原作による漫画の実写映画化作品。
ラウール主演の話題作。
ラウールさんは主演映画自己最高興行収入を更新中。
2021年映画興行収入ランキング第37位。
観客動員ランキングは第4位。
(興行収入推移)
1週目 約1億7400万円
2週目 約9200万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入4億4000万円を突破。

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は先週5位から6位にランクアップ。
19週目のTOP10圏内ランクイン。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ第4作目。
庵野秀明総監督の話題作。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ前作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(興行収入53億0000万円)を上回り、シリーズ最高興行収入更新中。
当初は2020年6月27日公開予定でしたが、2021年3月8日に公開延期。
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(11億6893万円)を上回り、歴代オープニング成績ランキング37位。
「君の名は。」(11億6090万円)を上回り、歴代邦画オープニング成績ランキング13位。
2021年オープニング成績ランキング第2位。
歴代オープニング成績ランキング第38位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第13位。
2021年映画興行収入ランキング第1位。
「EVANGELION:3.0+1.01」上映&ビルドーシネマ上映スタート。
また、6月12日から100万部限定の入場者プレゼント配布。
「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」(興行収入401億3000万円)以来、2021年初となる興行収入100億円を達成。
また、令和6作目となる興行収入100億円達成作品。
(興行収入推移)
1週目 約11億7700万円
2週目 約6億7900万円
3週目 約5億2800万円
4週目 約3億2000万円
5週目 約2億6500万円
6週目 約1億5300万円
7週目 約9100万円
8週目 約ー万円
9週目 約ー万円
10週目 約6600万円
11週目 約3400万円
12週目 約2700万円
13週目 約ー万円
14週目 約2億6600万円
15週目 約1億2200万円
16週目 約1億4100万円
17週目 約9100万円
18週目 約1億6804万円
19週目 約6100万円
観客動員664万0000人を突破。
目標ラインは興行収入110億円。
興行収入102億2000万円を突破。

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」は先週から2週連続6位を維持。
6週目のTOP10圏内ランクイン。
富野由悠季原作による人気アニメ「機動戦士ガンダム」の映画化作品。
「UC NexT 0100」シリーズ第2弾。
劇場版「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」シリーズ第1作目。
「機動戦士ガンダム」シリーズ40周年記念作品。
「UC NexT 0100」シリーズ前作「機動戦士ガンダム NT」(興行収入5億2000万円)を上回れるかが焦点。
2021年映画興行収入ランキング第11位。
当初は2020年7月23日公開予定でしたが、2021年6月11日に公開延期。
松竹ODS事業室配給作品としては、久々となる5週連続週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
また、松竹ODS事業室配給作品として最高興行収入を更新中。
観客動員ランキングは第11位。
(興行収入推移)
1週目 約3億3200万円
2週目 約1億9500万円
3週目 約1億6200万円
4週目 約1億0900万円
5週目 約8100万円
6週目 約4200万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入18億5000万円を突破。

「るろうに剣心 最終章 The Beginning」は先週8位から7位にランクアップ。
7週目のTOP10圏内ランクイン。
和月伸宏原作による人気漫画の劇場版作品。
劇場版るろうに剣心シリーズ第5作目。
佐藤健主演の話題作。
劇場版るろうに剣心シリーズ前々作「るろうに剣心 伝説の最期」(興行収入43億5000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2021年オープニング成績ランキング第8位。
2021年映画興行収入ランキング第7位。
(興行収入推移)
1週目 約3億6300万円
2週目 約2億4500万円
3週目 約1億7200万円
4週目 約1億4400万円
5週目 約1億0700万円
6週目 約7000万円
7週目 約4200万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入30億円。
興行収入22億5000万円を突破。

「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」は先週7位から8位にランクダウン。
5週目のTOP10圏内ランクイン。
南勝久原作による漫画の実写映画化作品。
劇場版「ザ・ファブル」シリーズ第2作目。
岡田准一主演の話題作。
劇場版シリーズ前作「ザ・ファブル」(興行収入17億7000万円)を上回れるかが焦点。
2021年映画興行収入ランキング第16位。
当初は2021年2月5日公開予定でしたが、2021年6月18日に公開延期。
2021年映画興行収入ランキング第9位。
(興行収入推移)
1週目 約2億3300万円
2週目 約1億8300万円
3週目 約1億2700万円
4週目 約7700万円
5週目 約4100万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入12億4000万円を突破。

「キャラクター」は先週から2週連続9位を維持。
6週目のTOP10圏内ランクイン。
長崎尚志原案による物語の映画化作品。
菅田将暉主演の話題作。
菅田将暉さん主演映画「花束みたいな恋をした」(興行収入37億7000万円)を上回れるかが焦点。
SEKAI NO OWARIボーカルFukaseさんの俳優デビュー作。
2021年映画興行収入ランキング第15位。
観客動員ランキングは第7位。
(興行収入推移)
1週目 約1億9100万円
2週目 約1億4400万円
3週目 約1億3200万円
4週目 約9600万円
5週目 約6700万円
6週目 約4100万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入13億8000万円を突破。

「SEOBOK」が初登場11位。
興行収入5億0000万円を上回れるかが焦点。
2021年映画興行収入ランキング第76位。
予想以上のオープニング成績を記録。
観客動員ランキングは第10位。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入5000万円を突破。


来週ランクイン有力作品
(邦画)
「サイダーのように言葉が湧き上がる」
「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」
「犬部!」
「劇場版 GのレコンギスタⅢ」
(洋画)
「最後にして最初の人類」

来週は7月第4週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「サイダーのように言葉が湧き上がる」5000万円~1億5000万円
○「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」3000万円~8000万円
○「犬部!」1000万円~3000万円
○「劇場版 GのレコンギスタⅢ」1000万円~3000万円


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○「第131回週間映画興行収入ランキング(2021年7月第2週)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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