第218回週間映画興行収入ランキング(2023年3月第2週)

【第218回週間映画興行収入ランキング(2023年3月第2週)】

今週のランキングは｢映画ドラえもん のび太と空の理想郷｣VS｢THE FIRST SLAM DUNK｣。
｢映画ドラえもん のび太と空の理想郷｣のV2か？
｢THE FIRST SLAM DUNK｣のV10か？
また、｢オットーという男｣は果たして何位にランクインできるか？

｢エンタメの殿堂｣
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『週間映画興行収入ランキング』
集計期間 2023年3月10日～3月12日
1位 ｢映画ドラえもん のび太と空の理想郷｣4億6800万円
2位 ｢THE FIRST SLAM DUNK｣2億0000万円
3位 ｢なのに、千輝くんが甘すぎる。｣1億2200万円
4位 ｢｢鬼滅の刃｣上弦集結、そして刀鍛冶の里へ｣1億1162万円
5位 ｢BTS: Yet To Come in Cinemas｣9507万円
6位 ｢BLUE GIANT｣7984万円
7位 ｢エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス｣7976万円
8位 ｢RRR｣5916万円
9位 ｢すずめの戸締まり｣5681万円
10位 ｢オットーという男｣4342万円
11位 ｢アントマン&ワスプ:クアントマニア｣2936万円

【概要】
今週も日本一情報が詰まった映画ランキングをお届け。
今週は｢映画ドラえもん のび太と空の理想郷｣が週間興行収入4億6800万円を記録し、V2達成。
新作映画では｢オットーという男｣第10位。
週間興行収入1億円超は4作品。新作映画は1作品がランクイン。
来週のランキングの展開は？｢映画ドラえもん のび太と空の理想郷｣VS｢シン・仮面ライダー｣VS｢わたしの幸せな結婚｣。
｢BTS: Yet To Come in Cinemas｣興行収入20億円達成。
｢映画ドラえもん のび太と空の理想郷｣興行収入10億円達成。
｢オットーという男｣世界興行収入1億ドル達成。
2023年映画興行収入ランキングの対象15週目。
ご質問などはコメント欄にご記入ください。

【ランキング詳細】
｢映画ドラえもん のび太と空の理想郷｣は初登場から2週連続1位を維持。
藤子・F・不二雄原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版｢ドラえもん｣シリーズ第42作目。
永瀬廉声優の話題作。
劇場版｢ドラえもん｣シリーズ前作｢映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021｣(興行収入26億9000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2023年オープニング成績ランキング第2位。
‎2023年映画興行収入ランキング第8位。
‎2週連続週間興行収入1億円超を記録。
目標ラインの興行収入10億円を達成。
目標ラインも興行収入20億円に上方修正。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約6億6300万円‎
‎2週目 約4億6800万円‎
‎観客動員102万0000人を突破。
‎目標ラインは興行収入20億円。
‎興行収入12億4000万円を突破。

｢THE FIRST SLAM DUNK｣は先週3位から2位にランクアップ。
15週目のTOP10圏内ランクイン。
井上雄彦原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版｢SLAM DUNK｣シリーズ第5作目。
劇場版｢SLAM DUNK｣シリーズ初の長編アニメ作品。
2022年オープニング成績ランキング第4位。
歴代オープニング成績ランキング第29位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第10位。
‎2023年映画興行収入ランキング第1位。
令和映画興行収入ランキング第9位。
‎15週連続週間興行収入1億円超を記録。
｢すずめの戸締まり｣以来、令和11作目となる興行収入100億円達成。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約12億9600万円‎
‎2週目 約8億2500万円‎
‎3週目 約5億4700万円‎
‎4週目 約4億6200万円‎
‎5週目 約3億6200万円‎
‎6週目 約4億8100万円‎
‎7週目 約4億2800万円‎
‎8週目 約4億1200万円
‎‎9週目 約3億4500万円
‎‎10週目 約2億8800万円
‎‎11週目 約2億8100万円
‎‎12週目 約2億4200万円
‎‎13週目 約3億1100万円
‎‎14週目 約1億8200万円
‎‎15週目 約2億0000万円
‎観客動員819万0000人を突破。
‎目標ラインは興行収入130億円。
‎興行収入119億1000万円を突破。

｢なのに、千輝くんが甘すぎる。｣は先週2位から3位にランクダウン。
亜南くじら原作による漫画の実写映画化作品。
高橋恭平主演の話題作。
高橋恭平さんは主演映画自己最高興行収入を更新中。
‎2023年映画興行収入ランキング第18位。
‎2週連続週間興行収入1億円超を記録。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約1億3300万円‎
‎2週目 約1億2200万円‎
‎観客動員40万7000人を突破。
‎目標ラインは興行収入10億円。
‎興行収入4億9000万円を突破。

｢｢鬼滅の刃｣上弦集結、そして刀鍛冶の里へ｣は先週から2週連続4位を維持。
6週目のTOP10圏内ランクイン。
吾峠呼世晴原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版｢鬼滅の刃｣シリーズ第2作目。
興行収入50億0000万円を上回れるかが焦点。
歴代オープニング成績ランキング第45位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第19位。
2023年オープニング成績ランキング第1位。
‎2023年映画興行収入ランキング第3位。
‎6週連続週間興行収入1億円超を記録。
‎‎今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約11億5900万円‎
‎2週目 約5億7100万円‎
‎3週目 約3億4000万円‎
‎4週目 約3億1300万円
‎‎5週目 約1億8200万円
‎‎6週目 約1億1100万円
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入40億円。
‎興行収入36億9000万円を突破。

｢BTS: Yet To Come in Cinemas｣は先週7位から5位にランクアップ。
6週目のTOP10圏内ランクイン。
BTSの音楽ドキュメンタリー映画。
BTS音楽ドキュメンタリーシリーズ第5作目。
BTS音楽ドキュメンタリーシリーズ最高興行収入を更新中。
2023年オープニング成績ランキング第5位。
‎2023年映画興行収入ランキング第7位。
世界興行収入2929万ドルを突破。
目標ラインの興行収入20億円を達成。
目標ラインも興行収入30億円に上方修正。
観客動員ランキングは第8位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約3億7500万円‎
‎2週目 約1億6700万円‎
‎3週目 約2億2200万円‎
‎4週目 約2億3200万円‎
‎5週目 約8900万円‎
‎6週目 約9500万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入30億円。
‎興行収入20億7000万円を突破。

｢BLUE GIANT｣は先週7位から6位にランクアップ。
4週目のTOP10圏内ランクイン。
石塚真一原作によるジャズ漫画の映画化作品。
山田裕貴&間宮祥太朗声優の話題作。
興行収入7億0000万円を上回れるかが焦点。
‎2023年映画興行収入ランキング第16位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約1億1700万円‎
‎2週目 約1億0300万円
‎‎3週目 約9200万円
‎‎4週目 約7900万円
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入7億円。
‎興行収入6億2000万円を突破。

｢エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス｣は先週5位から7位にランクダウン。
ミシェール・ヨー主演の話題作。
興行収入10億0000万円を上回れるかが焦点。
‎2023年映画興行収入ランキング第20位。
世界興行収入1億0798万ドルを突破。
ギャガ配給作品としては久々となる週間興行収入TOP10ランクイン。
第95回アカデミー賞作品賞を含む7部門受賞。
観客動員ランキングは第5位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約1億5000万円‎
‎2週目 約7900万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入10億円。
‎興行収入3億1000万円を突破。

｢RRR｣は先週14位から8位にランクアップ。
10週目のTOP10圏内ランクイン。
N･T･ラーマ･ラオ･Jr.主演のインド映画。
‎2022年映画興行収入ランキング第31位。
世界興行収入1億6108万ドルを突破。
日本でのインド映画史上最高興行収入を更新中。
観客動員ランキングは第9位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約3500万円‎
‎2週目 約ー万円‎
‎3週目 約3000万円‎
‎4週目 約1900万円‎
‎5週目 約2200万円‎
‎6週目 約2200万円‎
‎15週目 約6900万円
‎16週目 約5500万円
‎17週目 約4500万円
‎18週目 約4100万円
‎19週目 約4800万円
‎20週目 約ー万円
‎21週目 約5900万円
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入20億円。
‎興行収入12億8000万円を突破。

｢すずめの戸締まり｣は先週11位から9位にランクアップ。
17週目のTOP10圏内ランクイン。
新海誠監督作品第8作目。
原菜乃華&松村北斗声優の話題作。
｢天気の子｣(興行収入141億9000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第2位。
歴代オープニング成績ランキング第9位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第3位。
‎2022年映画興行収入ランキング第2位。
令和映画興行収入ランキング第5位。
新海誠監督作品では3作連続3作目となる‎観客動員1000万人、興行収入100億円を達成。
｢ONE PIECE FILM RED｣以来、令和10作目となる興行収入100億円達成。
観客動員ランキングは第7位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約13億8600万円‎
‎2週目 約11億4700万円‎
‎3週目 約8億4300万円‎
‎4週目 約7億4800万円‎
‎5週目 約5億7500万円‎
‎6週目 約4億1400万円‎
‎7週目 約3億9800万円‎
‎8週目 約2億4500万円‎
‎9週目 約3億7500万円‎
‎10週目 約2億5900万円‎
‎11週目 約2億1600万円‎
‎12週目 約2億7400万円‎
‎13週目 約1億4200万円
‎‎14週目 約1億1800万円
‎‎15週目 約9500万円
‎‎16週目 約9600万円
‎‎17週目 約6200万円
‎‎18週目 約5600万円
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入150億円。
‎興行収入141億3000万円を突破。

｢オットーという男｣が初登場10位。
フレドリック・バックマン原作による小説｢幸せなひとりぼっち｣の実写映画化作品。
トム・ハンクス主演の話題作。
興行収入3億0000万円を上回れるかが焦点。
‎2023年映画興行収入ランキング第36位。
世界興行収入1億0875万ドルを突破。
予想を下回る低調なオープニング成績を記録。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約4300万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入3億円。
‎興行収入4000万円を突破。

｢アントマン&ワスプ:クアントマニア｣は先週9位から11位にランクダウン。
マーベル・コミック原作による実写映画化作品。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)シリーズ第31作目。
劇場版｢アントマン｣シリーズ第3作目。
ポール・ラッド主演の話題作。
劇場版｢アントマン｣シリーズ前作｢アバター｣(興行収入13億2000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2023年オープニング成績ランキング第3位。
‎2023年映画興行収入ランキング第12位。
世界興行収入4億5034万ドルを突破。
観客動員ランキングは第17位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約4億1100万円‎
‎2週目 約1億4000万円‎
‎3週目 約6400万円‎
‎4週目 約2900万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入10億円。
‎興行収入9億3000万円を突破。


『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
｢わたしの幸せな結婚｣
｢シン・仮面ライダー｣
｢零落｣
｢【推しの子】Mother and Children｣
｢犬、回転して、逃げる｣
｢横浜F・マリノス クラブ創設30周年記念ドキュメンタリー Beyond Together｣
(洋画)
｢長ぐつをはいたネコと9つの命｣
｢シャザム!〜神々の怒り〜｣
｢コンペティション｣
｢The Son 息子｣
｢メグレと若い女の死｣

来週は3月第3週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○｢シン・仮面ライダー｣2億5000万円〜3億5000万円
○｢わたしの幸せな結婚｣2億5000万円〜3億5000万円
○｢長ぐつをはいたネコと9つの命｣1億5000万円〜2億5000万円
○｢シャザム!〜神々の怒り〜｣1億5000万円〜2億5000万円
○｢【推しの子】Mother and Children｣3000万円〜5000万円
○｢コンペティション｣3000万円〜5000万円
○｢The Son 息子｣3000万円〜5000万円
○｢零落｣3000万円〜5000万円


『お知らせ』
○｢エンタメの殿堂｣
○｢エンタメ倶楽部｣
○｢エンタメ特別有料マガジン｣
○｢週間興行収入予想マガジン｣
○｢年間主演映画興行収入マガジン｣
○｢2023年映画興行収入ランキング｣
○｢第217回週間映画興行収入ランキング(2023年3月第1週)｣
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。