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「頭がよくなる!子ども麻雀」を子供達に届けたい!【キンコン西野】

このnoteはPICTURE BOOKで公開中の【「頭がよくなる!子ども麻雀」を子供達に届けたい!】、『CHIMNEY TOWN 公式ブログ』の内容をもとに作成したものです。


 
 
皆様 はじめまして。
 
日本プロ麻雀協会の、そして脳神経外科医の東島威史と申します。
 
この度世界文化社さんより著書「頭がよくなる!子ども麻雀」を上梓させて頂きます。
 
この本は「麻雀が強くなるための本」ではなく、「麻雀を使って、現実社会で有利に生きる為の考え方を身につけるための本」として制作をして参りました。
 
空前の子供麻雀ブームが訪れようとしている今、全ての子供達に分け隔てなく、麻雀を通して将来に役立つ考え方を身につけて欲しいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

10年ほど前は今とは比べ物にならないくらい麻雀に対する偏見は強く、多くの親御さんから「囲碁や将棋は子供にやらせたいけど、麻雀はちょっと、、、」というお言葉を頂戴しておりました。
 
理由を聞いても誰1人として明確な理由はなく、「ただイメージが悪い」というものでした。
 
本当に子供に麻雀をさせると悪影響が出るのか??
 
本当は良い影響があるのに、機会損失になっていないか??
 
明確な答えはなく、僕が自分で調べることにしました。
 
 

子供麻雀教室による研究

 
2019年に横浜市立大学の倫理審査委員会より承認を得て、ニューロン子供麻雀教室で研究を開始致しました。
 
研究内容は麻雀未経験者で、入会希望の子供達に協力してもらい、神経心理学検査を行い、一年後に行った同じ検査の結果を比較するというものでした。
 
結果、24人の子供達が1年間麻雀教室通いを継続し、その結果知能指数が8ポイントも上昇していたことがわかりました。
 
この結果は2022年9月に論文としてまとめ、Frontiers in psychology(Impact factor 4.2)という海外の学術雑誌に掲載されました。

 
 

空前の子供麻雀ブーム

 
現在は子供達の間で空前の麻雀ブームが広がっています。
 
小学生向けの全国子供麻雀大会の開催や、高校で部活動として麻雀部が設立される学校も増えてきており、麻雀甲子園の開催の動きも広がっています。
 
しかし現状では子供麻雀教室などは一部の都市でしか開催されておらず(どこも満員であり、開催されている都市でも参加は難しいのが現状です)、子供達が麻雀をきちんと学ぶ機会は限定されています。

NHKでの取材。この他ミヤネ屋、ABEMAヒルズ、THE TIMEなど多数の大手メディアでも多数取り上げて頂きました。
 
 

全ての子供達に、正しく麻雀を学ぶ機会を

 
そこで、今回正しく麻雀を学ぶ機会を全国の子供達に届けたいと思い、「頭がよくなる!子ども麻雀」という本を作成致しました。
 
この本は「医師監修」ではなく、麻雀と脳機能に関する研究を行い、論文まで作成した医師自らが執筆しているという他では見られない試みです。
 
「麻雀が強くなる」という目的ではなく、将来に役立つような「意思決定の為の思考法」が身につくように頑張って作りました。
 
頂いたご支援は手数料と税金を差しひいた全てをこの本を無料で子供達にプレゼントすることに使用させて頂きます。(※税率により、リターンに表示した通りの冊数より多少前後する可能性がございます)
 
ご家庭で一家三世代が楽しく、暖かく卓を囲んで笑い合う。
 
そんな未来を夢見させて下さい。
 
どうか皆様のお力添えをよろしくお願い申し上げます。

 
 
『「頭がよくなる!子ども麻雀」を子供達に届けたい!』
詳細はコチラ

 
 
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