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貧富格差が広がる現代に求められているモノ
このnoteは2020年2月26日のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』への投稿をもとに作成しています
おはようございます。
キングコング西野に対して「言ってることがコロコロ変わりすぎ!」と突っ込むのは、いいかげん諦めてほしいコロコロキングコングの西野亮廣です。
さて。
昨日、新入社員やインターン生の皆様に向けて、「会社を利用して、自分の仕事を作りにいけ。上司の言うことを聞くなんて、もう古いっ!」的な投稿をさせていただきましたが、今日は、そのことは一旦忘れて、「上司」という圧倒的権力を盾に、スタッフさんをこき使う提案をさせていただこうかなぁと思っています。
どうやら貧富格差が広がっていく感じだよね
方々で言われていますが、今後どうやら日本は貧富(所得格差)が広がっていくそうです。
2~3年ほど前に「『ジニ係数』(収入等がどれくらい均等に分配されているかを表す指標)は少し改善された」的なニュースを見ましたが、ホント?
社会保障がうまく機能しているようにはとても見えないし、加えて、お金持ちはキチンとお金の教育を子供にして、お金持ちじゃない人は、お金のことを教えてくれない学校に教育を丸投げ。
知識格差がゴリゴリ広がっています。
この30年で消費税は10%も上がったのに、日本人の給料はビックリするほど上がっていません。
消費税はお金持ちの人も、貧しい人も、均等に支払わなきゃいけないに税金なので、貧しい人にとっては、かなりツラい状況です。
僕らが税金で買っている政治家さんの時間は「桜を見る会」の口喧嘩に延々と費やされ、諦め税金をたくさん納めている人達はガッカリしています。
テレビは日本の現状に蓋をして、今日も、芸能人の不倫を何時間も報道します。
今の時代は、土地に根付かなくても働けるので、「もう日本に未来はないし、海外で働いて、海外にお金を落とそう」と考え人は、今後、どんどん増えていくでしょう。
そりゃ、そう考えるよね。
今、日本はかなり困った状況にあるのですが、問題があるから答えが生まれるし、困難があるからアイデアが生まれるし、のび太がいるからドラえもんが活躍できるので、西野亮廣は日本の今の状況を「アイデアが生まれるチャンス」としか見ていません。ヨダレが垂れています。
ここからが今日の本題です。
今の状況と「貧しい人の気持ち」「お金持ちの気持ち」を整理すると、必要なモノが何か見えてくるので、ちょっと整理してみます。
【貧しい人】→モノが買えない
【お金持ち】→モノは買える
【貧しい人】→モノが買えない→モノが欲しい
【お金持ち】→モノは買える→モノは要らない
という流れになります。
こうなってくると、【お金持ち】が欲しいものは何でしょうか?
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