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ハンサムが武器になる年齢【キンコン西野】
このnoteは2024年12月2日のvoicyの音源、『CHIMNEY TOWN 公式BLOG』の内容をもとに作成したものです。
西野亮廣のハンサム史
人には「好み」というものがありますから、本来は断言できることではないのですが、そこから話し始めちゃうと長くなっちゃうので、今日の話は「西野亮廣は概ねハンサムである」ということを前提としてお話をさせてください。
もちろん異論がある方もいらっしゃるとは思いますが、今日はそこを話し合う回ではないので、今日だけは飲み込んでいただけると助かります。
西野亮廣のハンサム史を振り返ってみると、一番古い記憶は小学校低学年の頃で、学年で最も若くしてバレンタインチョコを貰いました。
時代も時代ですし、田舎も田舎なので、「西野君がバレンタインチョコを貰ったらしい」というのが界隈では大きなニュースになりまして、「もしかして僕はハンサムなのかもしれない」と自覚したのがその時です。
小学4年生の頃には、バレンタインチョコをたくさん貰えるようになっていて、「ハンサムかもしれない」が「ハンサムである」という確信に変わり、それから今日まで35年ほどハンサムをやらせていただいております。
なので「結局、ハンサムは得をするのか?」という話に関しては、それなりの説得力をまとってお話できるのですが、結論から言うと、「ハンサムは人生をトータルで見ると得をする」というところかなぁと思います。
含みを持たせた言い方になってしまう理由に、芸人としてキャリアをスタートさせた僕には「当時の20代のお笑い芸人は、ハンサムが邪魔をする」という問題がありました。
「黄色い声援が飛ぶから圧倒的にアンチが生まれる」というマイナス要素があって、漫才コンクール系の賞レースやお客さん投票のオーディションとかになってくると、「イケメン芸人」と呼ばれる芸人は軒並み目の敵にされ、それこそ梶原君がよく話のネタにしていますが「キングコングで笑うな!」と書かれた紙が客席にまわったりもしました。
20代前半の僕は、「そもそも実力が無い」というのもありますが、「ハンサムだから売れてるんでしょ」という見られ方をするので、「実力が過小評価される」というのもありました。
一方で「キャーキャー人気」はあったので、いろんなシーンで、キャーキャー人気の恩恵を受けたのは間違いありません。
30代になってくると、さすがにキャーキャー人気は陰りを見せます。
この年齢になってくると「仕事ができるか否か」が全てなので、良い時も悪い時もフラットな評価をいただけるようになりました。
ハンサムがプラスに働いた点でいうと、まぁ、ビジネス書を出した時の表紙が映えるぐらい。
ネガティブな面で言うと、20代のハンサムドーピングが尾をひいて、オッサンからの嫉妬が凄かったです。
「アンチ」を名乗る人は大体年上のオッサンでした。
まぁ、30代はハンサムであることで「プラマイ・ゼロ」といった感じです。
ハンサムの春の訪れ
そんなハンサムもついに40代に突入するわけですが、この年齢になってくると、代謝が落ちて、同世代の人間は軒並み太り出したり、オジサン肌になったりするわけで、かくいう僕も20代の頃に比べると痩せにくくなっています。
加えて、会社でも重要なポジションを任されることが増えてきて、会食なんかも増えてしまうので、代謝が落ちるわ、会食でカロリーをブチ込まれるわで大変です。
そんな中、頑張って努力を続け、ハンサムをキープしていると、「キープの難しさ」を知る同世代や、上の世代や、同性から、リスペクトされ始めるんです。
この時、初めてハンサムが男に刺さるようになりまして、20代ハンサムのターゲットは女性だったのに、40代ハンサムのターゲットは男性と、旦那にもハンサムでいてもらいたい主婦になるんですね。
これは僕の長いハンサム史でも初めてのことで、実は40代を過ぎてから(40代になってもハンサムをキープしてから)、男性向けの商品の話をいただくようになりました。
サロンメンバーさんは御存知だと思いますが、化粧水や乳液やシャンプーやトリートメントを展開している『COMET&WHINNY』というブランドは「今の西野亮廣のビジュアルが証明です」みたいな打ち出し方になっていて、生々しい話をすると、今、売上は右肩上がりで、どんどん成長しています。
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極めつけは、昨日、Tabioさんから発売された靴下『ジャパニーズハンサム』です。
Tabioさんのギャグ企画であることは言うまでもありませんが、でも、あれって「20代のハンサム」だとギャグにならないし、「40代のブ男(堤下君)」がモデルをしても、コテコテすぎてギャグにならないと思うんです。
あれは「40代のハンサム(ハンサムの自覚があるオッサン)」がモデルをしてるから、「何を言うとんねん!」が綺麗にキマるわけで、長年、オッサンどもの嫉妬が面倒臭かったですが、ここにきて、ようやくハンサムの春の訪れを感じています。
Tabioさんから出ましたハンサム靴下『ジャパニーズハンサム』はTabioさんの公式オンラインストアはもとより、全国の靴下屋さんで販売されておりますので、是非一度手にとってみてください。
ロゴは恥ずかしいですが、品質は確かです。
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