死なないように戦う
おはようございます。
「映画公開を記念して作った映画バージョンの表紙の絵本『えんとつ町のプペル』は、本屋さんの応援をしたいからオンラインでは販売しない」と発表して、自社のECサイトでの販売を取り止めましたが、どうやらAmazonでは普通に売っているらしいのですが、今さら「Amazonでは売ってるみたい。。」と言えないので、最後まで隠し通すことを決めたキングコング西野です。
#絶対に謝れない戦いがここにある
#でもAmazonだと通常版が届くかもしれないから気をつけて
#本屋へGO
さて。
今日は『死なないように戦う』というテーマでお話ししたいと思います。
ここ最近、やたらとオラついた投稿が続いたので、今日はものすご~く抽象的で、かつ、全員が転用できる話です。
前売り券を売り続ける映画『えんとつ町のプペル』
皆様に御協力いただき、さらには鴨頭さんや田村Pの後押しもあって、映画『えんとつ町のプペル』のムビチケは映画公開前の現段階で13万枚を突破しました。
(※鴨頭さんのクラファンは本日最終日!)
僕らがムビチケを販売する時は「買い取り」が条件で、当初「1万枚買い取り」「3万枚買い取り」「10万枚買い取り」の三択を出されました。
そこで、膝を震わせながら「じゅうまんまいっ!」と叫んだわけですが、どうやらあの日の判断は間違いではなかったようです。
いや、「あの日の判断が間違いにならないように強引に持っていった」と言った方が正しいでしょう。
#とにかく頑張ったよ
#十万人は根性で届く数字だよ
今日は、「このアクションをどう切り取るか?」というお話をしたいと思います。
死ぬ確率を減らす
僕は仕事柄(キャラクター柄?)、いろんな方からお仕事の相談を受けます。
そこで、よく見かけるのが「成功する確率を上げる為の施策」が「失敗する確率を下げている」と思っている人です。
ボンヤリとした説明で申し訳ないですが……
「一つの線の両端に【成功】と【失敗】があって、【成功】の方にツマミをグググッと寄せれば、【失敗】から離れる」と思っている人がいますが……その考え方は、あまり良くないのかなぁと思っています。
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