「こういう方法もあるよね」 / 「こうしていきませんか?」という業務連絡
おはようございます。
ただの酔っ払いアル中なのですが、少しでも意識を高く持つ為に「お酒にコミットする」と言っているキングコング西野です。
昨日は「ブランディング(商品の宗教化)」というゴリゴリに踏み込んだ話をしてしまったので、今日は少し緩めて、「こういう方法もあるよね」という話と、「こうしていきませんか?」という業務連絡を共有したいと思います。
えんとつ町のプペル『こどもギフト』という「地味だけど、西野が知る限り、出版史上最強のマーケティング」について。
昨日、山形の子供達(496名)に絵本『えんとつ町のプペル』をプレゼントさせていただきました。
(※活動報告は後ほど、専用グループの方で共有させていただきます)
こちらは、2週間ほど前に立ち上げた『こどもギフト』の活動の一環です。
『こどもギフト』というのは、「月額2,000円で毎月国内外の子供達に絵本をプレゼントできる」という、いわゆる「支援のサブスク」で、月額2,000円のリターンは絵本を受け取った子供達の笑顔の写真が添付された「活動報告」ぐらい。
「はたして、ここに需要があるのだろうかぁ」と半信半疑で立ち上げたプロジェクトですが、なんとまぁ、まもなく支援者は700名にのぼります。
#神々かよ
このことについて、まずは出版社目線で御説明させていただきます。
『こどもギフト』は随分とサクッとやっちゃってますが、つまるところ「毎月700冊売れ続ける」ということですから、『5000部でヒット』といわれている絵本業界的には、とんでもないことなんです。
ここから先は
2,065字
¥ 300
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?