エンターテイメントが止まらない仕組みを徹底的に作り込む
おはようございます。
今朝、実家のお姉ちゃんから緊急で連絡があったので、「両親に何かあったかも……」と思って出てみたところ、「HYDE様、ええなぁ…」という連絡だったキングコング西野です。
#思とけ
さて。
今日は『エンターテイメントが止まらない仕組みを徹底的に作り込む』というテーマでお話ししたいと思います。
必ず迎える「老い」
昨夜は『スナック西野』のゲストに、SHOWROOMの前田さんが来てくださいました。(※今週の放送はOWNDAYSの田中さん)
前田さんと話したのは、「今、エンターテイメントの最前線で起きていること」と、「『老い』について」でした。
時代の最前線を走ってきた先輩のアプローチが、ジワジワと時代に刺さらなくなっていく場面をこれまで何度も見てきました。
「いつか僕らもそうなる」という恐怖が、前田さんにも僕にもあって、その問題に対する向き合い方が、それぞれ違います。
前田さんは、「老いは年齢ではなく、仕入れ不足」という仮説のもと、とにもかくにも新しい情報を飲み込み続けて、「努力で、老いない」というアプローチ。
努力が報われることを証明する前田さんならではで、本当に最高です。
一方、僕は「老いる」どころか、基本的には「死ぬ前提」で全てを設計し、「自分が死んだ後もエンタメが回り続ける為には、今、何をすればいいのか?」というアプローチ。
べつに諦めているわけではなくて、「300年続くエンターテイメントの基礎工事にハマっている」という感じです。
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