映画『えんとつ町のプペル』×ローカルコミュニティー
おはようございます。
鼻の中は奥(上)へと進む一本道だと信じていたのに、インフルエンザの検査とかで細い細い綿棒を突っ込まれた時に『横穴』があることを知りビックリしたことがあるキングコング西野です。
さて。
今日は、『映画えんとつ町のプペル×ローカルコミュニティー』というテーマでお話ししたいと思います。
「西野、お前、どこまで伏線を回収してくるつもりなんだよっ!」というような内容です。
お付き合いください。
発生させたエネルギーを最大化する方法
キングコング西野亮廣の能力を因数分解してみると、大きく二つの能力が割り出されます。
『生産能力』と『影響力』の二つです。
その両方でハイパフォーマンスを発揮してくるところが西野亮廣の凄まじいところなのですが(※普通、どっちか一つだよね!)、作品の結果(感動の量、届いた人数)より大きくする為には、持ち前の『影響力』に頼っていてはいけません。
そこには確かな「戦略」が必要です。
これまで僕は、自分が作った作品の宣伝を自分でしていたわけですが、これだと西野亮廣の影響力が及ぶ範囲にしか作品を届けることができません。
業界のルールの違いや、規模の大小、天文学的な確率でジャスティン・ビーバーがリツイートしてくれることがありますが、基本的には、音楽の山田さんも、パン屋の橋本さんも、皆、同じルールです。
自分の商品を自分で宣伝している以上、自分の影響力が及ぶ範囲にしか自分の商品は届きません。
商品がヒットすれば、商品が一人でに商品の宣伝をしてくれるのですが、あくまでそれは「ヒットすれば」という話で、今からお話しするのは「ヒットさせるまで」の話です。
自分の影響力が決して小さくないことを知っている西野は、「とは言え、西野一人の影響力には限界がある」と考え始めます。
そこで、ある時から、自分の影響力を「自分の作品」に使うことを辞めて、「自分の作品にあやかる人」に使うことを始めてみました。
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