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あなたには「なんとかしたい人」いますか?

どうも、ヒジキリョウです。
最近生活が怠惰になってきたり、1~2年前に比べて夢に対する熱量が減っているなあと感じて「何でなのか?」「どうすれば熱量上げられるか?」を考えていました。

仕事中に考えていてビビッときたことがあったので自分が忘れないように、そして思いを発信することはやはり大事なので記すことにしました。
多分すぐ読み終わると思います。

とある女の子との出会い

記事のタイトルを読んだ時、あなたはどういう返答をしますか?

特定の個人ではなくても、こういう人をもっと元気にしたい!とか笑わせたい!という人がいたらその思いは忘れずにもっていてほしいです。

なぜ忘れずにいてほしいかというと、理論ではなく感情で「この人をなんとかしたい!」という思いがあれば、それは何かしら物事を始めるときの強い原動力になるからです。

僕にもそういう人はいて、家族や知り合いの○○さんや○○です。(個人名は伏せます)

このような考えを始めたのは1・2年前くらいで、思い返してみると僕が考え出したきっかけはある女の子との出会いでした。

僕が学生時代に入っていたとあるIT系のインカレサークル経由で知り合った子で、その子は愛知の医学系の大学に通っていました。

話を聞くと医者を目指していて、学生のうちに起業もしたいと話していました。なぜ起業したいのか聞くと、「おばあちゃんが寝たきりになっていて動けないから、遠くの人とも楽しくコミュニケーションできるようなVRアプリを作りたい」と言っていました。

これを聞いたとき僕は「うらやましい」と思ってしまいました。

当時の僕は自分がエンタメをやりたい理由をそこまで深くは考えておらず、「エンタメに救われた過去の自分のような人をなんとかしたい」というのがエンタメをやる理由でした。

別に理由はそれでもいいんです。自分の夢がなぜそれなのか?なぜ今その仕事をしているのか?に対する答えは人それぞれ違います。

でも当時の僕は

「なんだか腑に落ちない。ほんとに俺がやりたいのはエンタメなのか?」

というふわふわした状態でした。

そんなときに女の子の話を聞いて今思うのは、

大切な人を幸せにしたい、守りたい、という思いは自分を動かす「一番の原動力」だということです。

そして当時の僕にはそんな人がいなかったというより考えていなかったからこそ、その子がおばあちゃんのためにいろいろと動いていることがうらやましく思えました。


最後に

僕は単にエンタメが好きだからエンタメをやりたいわけではありません。

理論ではなく感情で「この人なんとかしたいなあ」と思える人がいて、そんな人たちを元気にさせたり、楽しませたり、感動してもらえたりする手段としてエンタメが一番有効だからやっています。

 退屈な人生を送っている、生きがいを感じていない人たちにエンタメを通じてきっかけを与えて、もっと楽しく人生生きてほしい

 そのためにエンタメで新たな価値を創り、ターゲットに届ける

これが僕がエンタメをやりたい理由です。

僕はすぐに怠けて、何かに理由をつけて放り出す癖があるので自戒をこめて書きました。




あなたには心から「なんとかしたい」と思える人がいますか?


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