竜とそばかすの姫から学ぶ人を動かすために絶対に必要な３つの秘訣
こんにちは。エンタメです。今回は映画「竜とそばかすの姫」を視聴した中で感じた体験を元に人を動かすために必要な秘訣を３つに絞って解説していきます。
◆主人公が成長していく姿を見せていく
竜とそばかすの姫の主人公は普通の子よりも目立たない平凡で地味な女子高生です。ですが、インターネット上の仮想世界で覚醒してたくさんの人を魅了し成長していきます。最初から何でも出来る主人公だと応援する気持ちにもなりませんが、弱い人や何かハンディを抱えて苦しんでいる人や殻に閉じ困って悩んでいる人がもがきながら自分を変えようとしている姿はやはり胸を打たれますよね。
「竜とそばかすの姫」の主人公も必死にもがきながら殻を破ろうと頑張っている姿は、非常に心を打たれましたし応援したくなりました。特に、この映画では「歌」も随所に出てきますがこの「歌」が非常に心に響きます。しかも、歌っているのは平凡で地味な女子高生なので尚更ギャップが面白かったです。
透明感のある歌声はいつまでも聞いていたくなりましたし、歌詞も１つ１つが非常に今の心境を描いている感じでとっても良かったです。情報発信をしていく上でも、はじめたばかりの人が１ヶ月、２ヶ月、３ヶ月と実践を継続していく中で、成長していく姿をみせていくのは、今でも非常に効果的だと感じました。
既に大きな実績がある人よりも、今やこれからはじめる人の方が成長していく過程は、リアルタイムで伝えると面白いですし、人を惹き付けることも可能です。
なので、あなた自身がまだ初心者だとしたらチャンスだと考えて下さい。
今初心者の方ほどこれからガチで実践して成長していく過程をTwitterやブログなどを使って情報発信していくと、成長スピードによって反応がグングンアップするので、オススメです。
どんなこともガチで３ヶ月実践すれば必ず何らかの反応や結果はついてきます。その反応や結果を情報発信するだけでも、差別化になりますし人を惹き付けることにもつながりますね。
◆勇気を出してかっこ悪い姿もさらけ出す
竜とそばかすの姫ではかっこ悪い姿も出てきます。主人公は冴えない女子高生ですし、最初は全然勇気がなく何も行動を起こすことが出来ません。ですが、ある出来事をきっかけに勇気を出して一歩踏み出すようになり、びっくりするくらいの行動を起こせるようになります。やはりかっこいいだけではなく、かっこ悪い部分や失敗しながら成長していく姿は共感出来る部分がありますし、応援したくなりますよね。
あなたが情報発信をしているのであれば、かっこばかりつけていませんか？成功談のみ伝えていませんか？私自身の経験で言うとリストラという物凄いかっこ悪いエピーソードを勇気を出して公開してから一気に反応がグンっとアップしました。今ではリストラはそれほど珍しいものではありませんが、
１０年前はまだまだリストラされる人は少なくて、公開するのは恥ずかしいものでした。
しかし、実際にリストラから復活してプロとして情報発信で活動していく姿を公開していくことで、たくさんの人が集まって来てくれて月に１００万円を達成することにもつながっていきました。
かっこ悪い姿や失敗談を伝えるのはかなり勇気が必要ですし、恥ずかしいかもしれません。ですが、９割の人は失敗したくないと考えていますし、かっこ悪い姿を伝えることで、共感を得たり、失敗談を公開することで参考になる部分もあるのです。
竜とそばかすの姫でも主人公のギャップや成長していく姿は非常に視聴していて、面白かったですし感動しました。リアルの情報発信でもぜひ意識してみて下さい。
◆感情を込めて自分の気持ちを伝える
文章で感情を込めて伝えるのは簡単ではありません。しかし、意識しないと淡々としたつまらない文章を日々公開することになるので要注意です。竜とそばかすの姫でも父親と主人公の関係があまりうまくいっていなかったのですが、最後の方のバスの中での父親からのLINEは非常に感情が伝わりグッと来て涙が出ました。父が子を大切に想っていることがめちゃくちゃ伝わる内容でした。Bellが竜に対して感情を込めて伝えている姿も非常に心に響きましたし、覚悟がやはりあると相手にもより本気で伝わるということが再認識出来ました。
淡々とした感情のない文章は本当につまらないですし、すぐに飽きてしまいます。しかし、感情がすっごく詰まった文章は、グングン惹き込まれますし最後まで読みたくなりますよね。特に人は「心の声」を出さない人が多いです。でも、勇気を出して心の声を文章にすることで、あなたが考えていることが相手に伝わりやすくなり、信頼を得たり共感を得ることにもつながります。
私自身の例で言うと子供が生まれた時のエピソードを文章にして発信した時は、物凄い反響を頂きました。コツは目の前の情景がイメージ出来るように情景描写を意識した文章を書くと効果的です。
竜とそばかすの姫でもBellが竜を抱きしめるシーンや守るシーンがありますが、本当に助けたい！とか守りたい！という気持ちがヒシヒシつ伝わってきました。文章だけで感情を伝えるのは難しい面もありますが、「心の声」をうまく文書化出来ると非常に伝わりやすくなりますね。特に恥ずかしい内容や言葉にしにくいこと、普段伝えていないことを感情を込めて文章にすると読み手に伝わりやすくなります。
◆まとめ
竜とそばかすの姫は予告編を観て映画館で視聴したいなぁ～と感じたり長女が観たい！と言っていたので、視聴してきたのですが、予想以上に魅了されましたし面白かったので映画館で視聴して来て本当に心から良かったと感じました。面白い作品ってもう一度視聴したくなりますよね。竜とそばかすの姫はもう１回映画館で視聴したくなるくらいとっても素敵で面白い作品でした。
竜とそばかすの姫もなぜ面白いのか？なぜ惹き込まれてしまうのか考えるだけでも色々勉強になります。つまり、「竜とそばかすの姫から学ぶ人を動かすために絶対に必要な３つの秘訣とは、リアルタイムで成長してく姿を見せつつ、勇気を出してかっこ悪い姿もさらけ出して本音を伝え、感情を込めて自分の気持ちを伝えるということ。」
とくにビジネスでは人を動かすことが出来ないと集客も販売も出来ません。逆に言うと人を動かす文章が書けると、集客も販売も可能になるということです。そのためには、普段からどうすれば人の心に響くのか意識しながら文章を書くと効果的ですね。そして、一番いいのはプロの添削を受けることです。学習ばかりも駄目ですが、実際に実践しながらプロのアドバイスを受けながら実践すると最強なので、あなたが本気で人を動かす力を身に付けたいのであれば、今回お伝えしたことをぜひ意識して実践してみて下さい。
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