Lead 20th Anniversary Live ~感今導祭~@TACHIKAWA STAGE GARDEN
7月31日に行われた、Lead 20th Anniversary Live ~感今導祭~に行ってきました。
今となっては本当に本当に、この公演が出来て良かったよ…
記念すべき20周年を、一緒に迎えられて本当に幸せだったなと思います。
10周年までの年月のほとんどは、私は地方に住んでいた学生で、たくさんイベントに行ったりすることはあまり出来なかったので、
私にとってはやはり、この10年の想い出がすごく濃くて強いですね。
楽曲の思い入れも、やっぱり初期よりも好きになったNight Deluxe以降、アルバムで言うとBRAND NEW ERA以降の方が思い入れが強いなぁ、とセットリストを眺めてやはり思いました。
レポート、ではなく個人的な想いや想い入れを垂れ流しているだけの激重懐古厨の独白になりますが、つらつらと書き出してみようと思います。
このnoteを書き始めたのは、Leadのために何か出来ることはないかな、Leadのこともっと好きになって貰えないかな、という気持ちからだったのですが、
これ読んでそういう気持ちになる人はいるのだろうか…果たしてこれはLeadのためになっているのだろうか…と書いてから思いました。笑
まぁ自分にとっての備忘録なのでいいのです。
セットリストは公式レポートより。
メドレーの順番ごちゃごちゃだったのでありがたいねぇ。
1. 真夏のMagic
2. Summer Madness / ファンキーデイズ / GREEN DAYS / Sunnyday / バージンブルー / “Show me the way”(メドレー)
3. 果てしなく広いこの世界の中で
4. TOKIO NIGHT
5. トワイライト
6. 約束
7. FLY AWAY / LOVE RAIN / Still(メドレー)
8. Upturn
9. I Believe
10. Dear
11. Summer Vacation
12. Sonic Boom
13. Be the NAKED
En1. Night Deluxe
En2. 導標
En3.真夏のMagic(夜のみ)
昼公演が終わったあと、「あぁこう来たのかぁ…」と思いました。
シングルは15周年で過去曲もすべて3人で披露しているのですが、
今回のアニバラに選曲されたシングル以外の楽曲、すべて3人で既に披露したことがある楽曲でしたね。
私のような、4人時代に強い思い入れがある人にとっては、4人の時の曲を3人で披露するということは、正直とてもヒリヒリした気持ちになるのです。
受け入れられないわけではない。見たくない気持ちではない。でも、どこかちょっと目にしたくなくて、でも、3人がどんな表現をしてくるのかは気になる。
そんな、すごく複雑に絡み合った気持ちがあるのです。2013年からここまで、ずっとそんな気持ちでいました。
これは人によると思うし、ここまでこじらせていない人もたくさんいるでしょう。それは想いの長さとか深さとかそう言うのではなくて、
単に捉え方だと思うのです。私がめんどくさいタイプなだけ。
その影響もあって、過去のシングル曲を全部披露する、と事前に告知していた15周年はすこし受け入れるのが難しかったですね。
どこを切り取ってもキツい、という気持ちが拭えなかったので。
(余談だけど、あの年のアニバラ、あの年のツアーほど実際に見た人とそうでない人の評価が違うライブも無かったのではないかと思うなー。)
なので、毎回ライブのたびに3人で始めて披露する曲があるたびに嬉しいようなどこか胸が苦しいような気持ちでいたのですが、
今回のセットリストにはそれが無くてね。純粋にシンプルに、おめでとう!かっこいい!だいすき!!!!って思えたような気もします。
もうちょっと色々な歌が聞きたかった…!メドレーじゃなくてフルで…!!といつも思うんだけど。まぁこのメドレーで詰め込むのがすごくLeadっぽいなぁとも思った。
曲ごとにもちょっとずつ書いていきましょうかね。大したこと思い出せないけど。
1. 真夏のMagic
1曲目の真夏のMagicはなんとなくこの曲かなぁと思っていたので意外性は無かったけれども、やはりデビュー日に一発目で聴ける、というのは感慨深いものがありますね。
最初の真夏のMagic、装置などの位置的にあっくんが見えなくて(笑)、最初から「あっくんが!!見えん!!!」となりましたが、その感覚すらもう懐かしくて愛おしかったわ…。
衣装もセットもすごくシンプルだなぁ、という感想。どこかでもしかしてこれってメンバーカラーか!と思った記憶です。
敬ちゃんがベージュだったからさ…もう少し華やかにしても良かったのに…??
2. Summer Madness / ファンキーデイズ / GREEN DAYS / Sunnyday / バージンブルー / “Show me the way”(メドレー)
なんだろうなぁ、ここの安心感。Leadのライブ、しかも夏のツアーが戻ってきたんだ!!!というのをすごく感じたなぁ。
どの曲も振り出来るし楽しくて嬉しい。
そうそう、Leadのライブってやっぱりかっこいい、もあるけれど「楽しい!」があるんですよね。
今回も感動とか想い出とかを全面に出しすぎないで、Leadのライブの持つ賑やかさ、楽しさが頭の部分にすごく出ていて良かったなぁ。
この辺りですごく汗だくになった想い出。(笑)
3. 果てしなく広いこの世界の中で
敬ちゃんの歌声がとても良かったね…全部良かったけど、入りの歌声に痺れました。
昼公演の時は確かに多少のざわめきがあったなぁ。この曲がここで???という感情なのか。
この楽曲は私は投票はしていませんが、私の思い入れのあるBRAND NEW ERAの楽曲なので、
ここで選ばれたことはすごく嬉しかったな。
さっき敬ちゃんの歌声、と書きましたけれども、あっくんも伸ちゃんも歌がすごく良かったなぁ。オンラインライブしかないときはあまりの歌の不安定さにこれはやばいのでは…と思っていたけれど、
リダパやアニバラではそんなことなくて。改めて、観客を入れてパフォーマンスをすることってすごいことなんだなぁと実感しました。
そして、ちゃんと私の大好きな歌もすごく素敵なLead、というのは変わっていなくて、進化している部分も沢山あって、すごく嬉しくなりましたね。
4. TOKIO NIGHT
果て中からのTOKIO NIGHTは一番テンション上がった箇所かもしれない…
この楽曲は私にとってすごく特別なんですよね…
振付をオリジナルに戻した、って言ってたけどこれは振りついてなかったな。。。またあの振付見たかった。
でも、10周年ライブのことを思い出してしまって、一番胸が苦しかったのはこの楽曲かも。
10周年の時は昔の写真がモニターに写っていたんですよね。東京タワーの夜景が写ったりね。あの演出がすごく好きだったんだよなぁ。
でもあの当時の振付がここで出されたらそれこそ過呼吸になってしまう…
私もLeadと同じ上京組なので当時も今もLeadと気持ちを重ねながら聴いていたなぁ。
でもこの曲はどのライブでやるときも、一人一人出たり入ったりするので、普段あっくんばかりみがちな私でも他のメンバーもちゃんと記憶できる楽曲。
「心の奥に~」のところのハーモニーが本当に大好き。
それから、すぐあとの「繰り返す~」のあっくんのパート、すごくすごく良かったなぁ。
この曲は大好きが詰まりすぎている。昔から本当に特別な一曲。
10周年のライブに想いを馳せながら、また10年経ってこうして20周年ライブで聴けて本当に幸せでした。
5. トワイライト
ちょっと意外だった選曲。でも、これもLead第二章としてはとても大事な曲だし、欠かせない楽曲だよね。
Leadは未だに恵比寿でのイベントのことをよく語ってくれますが、私もやっぱり忘れられないですし、
トワイライトを聴くと思い出すのはやはり恵比寿での光景だなぁと思います。
この楽曲はスタンドマイクでした。スタンドマイク使ったのこの1曲だけだったな。
宏宜が歌っていたパートは今回あっくんが歌っていたよね?以前のライブは宏宜のカラオケのままだったので、あっくんが歌ってる…???とびっくりした。
先にも言ったとおり、4人の時の曲はまだ聴くのがしんどい時もあるんですが、トワイライトもまた同じような理由で普段聴く楽曲では無いので、
久しぶりに聴くと新鮮で、胸がいっぱいになりました。
改めてすごく素敵な曲だなぁ。
6. 約束
約束もショートバージョンだよね…??
最初のオンラインライブで色々と不満や気になるところがあったものの、アンコールの約束でだいぶ帳消しにされた気がします。
約束、きっとたくさんの意味を込めてこのセットリストに組み込んだんじゃないかな。
Leadの想いがバチバチに伝わってきた。本当に振付が好きでかっこいい~。
思い入れもすごく強い大好きな楽曲です。
約束はアンコールにも使えるしこうやって途中に組み込んでもバチバチにかっこいい楽曲よね。
7. FLY AWAY / LOVE RAIN / Still(メドレー)
FLY AWAYとStillの間に挟まれるLOVE RAINの違和感…!
いや、人気曲であり名曲なのはもちろん分かっているのですが…!!!
歌って欲しい楽曲のランキング上位に来たということは本当に本当に人気のある楽曲なんですね。
LOVE RAINの振付好きなのでそれを見れたのは嬉しかった。
しかし、昔の曲は本当に「あっくんのパートが…!!!」と思ってしまいますね。
(敬ちゃんもパートが少なかった、と色々なインタビューで話していましたが、全然そんなこと無いというか、ナイデラで好きになった時、過去のアルバム、シングル、カップリングを聞いた時の衝撃たるや……ですよ。)
FLY AWAYは以前は3人のパフォーマンスを見ていて一番心が抉られるようにキツかった1曲だったな。
FLY AWAYの3人のパフォーマンスに「慣れ」てしまったのはいいのでしょうか、悪いのでしょうか。
さすがにもう以前のような胸の苦しさは無いけれども、未だに10周年の時のパフォーマンスは思い出せるなぁと思っています。(懐古厨でごめんな)
FLY AWAYも特別な時には必ず歌われる楽曲ですね。
Stillも昔の振り、というかこれはこだわったのは振付よりも立ち位置かなぁ。
赤いピンスポが当たるように、立ち位置をはっきりさせるように踊っていたのはわざとですかね。
Stillを踊るLeadは本当にいつもすごく気合いが入っていて、決して手を抜かないのが分かる。
どの曲も手を抜いている、とは思わないけれどもパフォーマンスからしっかりと気合いが伝わってきました。
8. Upturn
Upturnについては前回の記事にも少し書きました。
大きな手拍子がリダパの時を思い出してしまって、これを聞く度にあのときのリーダーの想いはまだここにも根付いているのかなぁと思いました。
StillとUpturn並べて披露する演出はMASTER PLANと同じ流れ。
Upturnを歌うLeadの3人の歌声がすごく力強く感じました。
この日のセットリストの楽曲はどれも勿論力強かったんだけど、そのなかでもまた20周年をスタートに、
ここからまた新たな一歩を踏み出そう、とでも言うように、力強く歌う姿が第二章の始まりを思い出させました。
9. I Believe
あいびりーぶ…!!!!
これもまたライブでは結構色々なところで歌われる楽曲ではあるのですが、私にとっては特別な楽曲なので、節目で披露してくれたの嬉しかった…!
楽曲アンケートのなかで、私が投票していたなかではTOKIO NIGHTとI Believeが今回のライブで披露されていました
しかしTOKIO NIGHTといい、Leadの出捌けの多い楽曲が好きなんですかね。笑
この楽曲を歌うあっくんが本当に本当に好きだし、表情がとてもいい…
今回は振りついていなかったんですが、サビのI Believeのところで手振りやっちゃうあっくんがとても愛しいな。
Leadの楽曲のなかでは、パワーの強さを感じるものや陽の曲が多いのですが(そう感じるだけかもだけど)、
このI Believeのように葛藤している楽曲も本当によくて大好きです。
この楽曲も本当に大切に歌い繋いでいって欲しいな…
10. Dear
DearとI Believeってなんかセット感あるよね…!(そもそも出典のアルバム同じだし…!)
最近アコースティック版のDearが多かったDearだけど、久しぶりに原曲バージョンを聞くと、
これはまた懐かしくて切なくて優しくて大好きだなぁと思うね。
昔の曲であればあるほど、伸ちゃんの歌にドキドキしてしまうのですが、この曲もとても頑張っていたと思います…
にしても原曲だとなかなかあっくんのパート出てこないけど、歌割ってAttractと同じだったでしょうか。
AttractのDearがものすごく良かったんだよなぁ。あの時Attractでめちゃくちゃあっくんの進化を感じたし、Leapの時はあっくんがリハする時間があまり取れなくて、
宏宜のパートがほとんど敬ちゃんに行ってしまって(音域もあるのだろうけど)、歌の分量が本当に不自然に偏ってしまっていたのが、
Attractではあっくんもたくさん歌っていて、「あっくんが宏宜のパート歌ってる…!!!」とたくさん泣いた想い出。
と、I Believe、DearとAttractのツアーの色が強いのですが、私は今年の春のリダパでもAttract色をものすごく感じたんですよね。(Life is a partyとかWith Uとか。)
私は本当にAttractのツアーが大好きで心の底から愛しているので、Leadのパフォーマンスのターニングポイントになっていたら嬉しいなぁと言う気持ちでいつも見ています。
(あっくんが初めてツアーでイヤモニをしていたのもAttractでしたね)
さてここからラスト。
11. Summer Vacation
サマバケはもう最後のリリイベの記憶なんだよなぁ。。。
最後は本当なら、HIDE and SEEK/サンセット・リフレインなんですけど、これは不完全燃焼で途中で終わってしまったので(HIDE and SEEKなんて一回しか聴いてない…!!!)、
楽しかった想い出として最後に残ってるのはサマバケなんだよなぁ。
最後のツアーでの想い出でもあるし、沖縄まで行った想い出もあるし。
3年前の夏を思い出しては楽しかったなぁぁぁぁ!!!!と涙する日々です。
またLeadを追いかけて全国のリリイベに行ける日々が戻って来ますように。
12. Sonic Boom
Sonic Boomまだ2回目だけど、ダンスパスォーマンスが本当にかっこいいし、曲も最強。
Leadの気合いをビシバシと感じる一曲です。
あっくんが初めて表題曲を作詞作曲したこの曲。
もっと違う形でリリースさせてたくさん歌わせてあげたかった。
もっとたくさんたくさん、Leadにはいろんなステージで披露させてあげたかった。
本当に最強で最高にかっこいいパフォーマンスです。
今さらだけどMVの意図は分かるけど、魅力が伝わりづらいのでダンスパスォーマンスの方のMVばかり見てしまう。
13. Be the NAKED
本編ラスト。
Be the NAKEDも本当にかっこよくて大好き。
サウンドもかっこいいのでラストとしても盛り上がって良いですね。
感想薄く見えるかもしれないけれど、Sonic Boom~Be the NAKEDは息をするのを忘れてしまうぐらい見入ってしまって、
あぁほんとうにLeadってカッコいいなぁと改めて思うのでした。
そういえば、ツアーダンサーの出演はラストのサマバケからのブロック以降でしたね。
それまでの過去をなぞるセットリストはLead3人でシンプルに繋いでいました。
パフォーマンスの派手さはないのかもしれないけれど、Leadの3人で作り上げたという意味では、これはこれでいいかなと思います。
でも正直者HIRORONさん(DJ HIRORON)にもKyoくんにも挨拶の時は前に出てきて欲しかったよー。。。
アンコール。
En1. Night Deluxe
もう1つのLeadの校歌みたいなもの。
この楽曲でファンになった私としては、歌わないのかなー???と思っていたので、
アンコールでこのイントロが流れた瞬間、やっぱナイデラがなくちゃなー!!!と嬉しく思ったのでした。
振りを無茶振りするところなど、生のライブでしか産まれない流れも大好きで、これがあってこそLeadのライブだなぁって思うし、
映像だけだと、こういうライブの演出があることすら分からないので、やっぱり生のライブに叶うものなんてないよなぁと思ったのでした。
ナイデラはアレンジバージョンも大好きだけど、やっぱり自分が好きになったバージョンは特別で大好きです。
En2. 導標
唯一の新曲。
この楽曲についてはまた色々と書きたいなぁと思うのですが、
曲を聴く度に走馬灯のようにいろいろな想い出が蘇ってきます。
ライブの当日でもほんとうに色々な光景が頭のなかを駆け巡ってきました。
私はもともと一人でファンをしていて、友達と2人になったりして、別の友達と仲良くなったりして、
そのうち色々な人が色々なタイミングで離れてしまって、今年の7/31は友達と2人でした。いつの間にか2人しか残らなかった。
それがやっぱり悲しくもありました。20年Leadも色々なことがあったけれど、それを追いかけているファンだって色々なことがあって、今こうしてステージを見ているんだなぁと思ったりもしました。
どの楽曲にも大切な想い出が詰まっています。
Leadと過ごした想い出、Leadersとして過ごした想い出、ほんとうにたくさんあるんです。
辛いことも苦しいことも悲しいこともあった。
でもその何倍も嬉しい気持ちや感動、幸せなこともあって、今もLeadのステージが大好きだから、こうしてステージを見守っている。
それは奇跡みたいなことなのかもしれないけれど、私はやっぱりLeadとしてステージに立つ姿がすごく好きなんだなぁと改めて思ったし、
まだまだこれから先の未来も一緒に見ていきたいと思いました。
En3.真夏のMagic(夜のみ)
ラストは真夏のMagic。楽しそうにしているLeadがすごく良かったし、
楽曲が少なかった頃に真夏のMagicをセットリストに2回入れたりしていたよね、とMCで話していた内容をこのアンコールで回収してくれた感じもすごく良かったです。
最後にTiktok撮ってわちゃわちゃしていたのも、Leadっぽくて楽しかったです。
Tiktok観ると、20周年ライブいいライブだったなーと思い返せますね。
果たしてこれはレポと言えるのだろうか…?(言えない)
次にレポートを書くときはもう少しレポートとはなんぞ、というのを勉強してからレポートを書きたいものです。
本当にただ感想を書きなぐっただけなのですが、ここまで読んだ方がもしいらっしゃれば本当にお疲れさまでした…
書きたいことはたくさんあるんだけど、時間が追い付かない!あっくんのバースデー記事も二つ書きたいのよ!
中野サンプラザ、どうかどうか無事に行えますように。
アニバラからは変えてくる、と言っていたのでどんなステージになるのかとても楽しみにしています!
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