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ラッコキーワード使い方「獲得キーワード調査ツール」URLで分析 

割引あり

黒部ダムのある黒部市で
9:30〜16:00の終日講演w
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp

ぶっ通しで講演していました。
黒部ダムに行ったとしたら、
こんな感じですか?w

さて、本題です。

SEO対策する人間は絶対に知っている
関連キーワードを抽出できるツールの
「ラッコキーワード」ありますよね。
https://related-keywords.com/

2024年7月30日からドメインが変更で
related-keywords.comから、新しく
rakkokeyword.comに変更だそうです。
https://rakkokeyword.com

ちなみに1年前には革命的なツールである
「獲得キーワード調査ツール」をリリース。

当時は集客コンテンツ検索ツールなどと
呼んでいたようですけどマジで便利です。

気になるサイトのURL1つを入れるだけで
そのサイトが、どんなキーワードで集客して
どのくらい流入あるか一目瞭然になります。
https://www.youtube.com/watch?v=1ywpxwmtIYM

ラッコキーワード使い方「獲得キーワード調査ツール」URLで分析
ネットビジネスアナリストの横田秀珠さんが、2024年7月26日に配信した動画スクリプトでは、検索エンジンマーケティングにおける革新的ツール「ラッコキーワード」を紹介。このツールは、関連キーワードを抽出し、コンテンツ検索を集計することで、SEO対策や集客に役立つと語る。ラッコキーワードは、2012年から20年間開発され、2020年にリブランディングされ、さらに2023年には集客コンテンツ検索ツールが追加された。横田さんは、このツールが提供するデータの正確性と、競合分析における有用性を強調し、ビジネスモデルの理解を深める上で非常に貴重なツールであると結びつけている。

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ラッコキーワード使い方「獲得キーワード調査ツール」URLで分析
はじめに
ラッコキーワードの歴史
ラッコキーワードの機能
ツールの実践的な使用例
ツールの限界と注意点
おわりに
よくある質問
はじめに
皆さん、こんにちは。ネットビジネス・アナリストの横田秀珠です。今日は、SEO対策に革命をもたらす画期的なツール、「ラッコキーワード」についてお話しします。

検索エンジンマーケティング、特にキーワードマーケティングの世界で20年以上の経験を持つ私が、「革命的」と呼ぶこのツールは、昨年から利用可能になりました。当初は一部の会員やクライアントにのみ紹介していましたが、今回、皆さんにその威力をお伝えする時が来たと判断しました。

ラッコキーワードは、競合他社のSEO戦略を解析し、効果的なキーワード戦略を立てるのに欠かせないツールです。このブログでは、ツールの歴史、機能、実践的な使用例、そして注意点まで詳しくご紹介します。SEO初心者から上級者まで、必ず新しい発見があるはずです。では、ラッコキーワードの世界に飛び込んでいきましょう!

ラッコキーワードの歴史
ラッコキーワードの前身は、2012年5月30日に登場した「goodkeyword」というサービスでした。このツールは、検索する関連キーワードを抽出する機能を持ち、使いやすさから多くのユーザーに支持されました。私自身も、セミナーなどで頻繁に紹介していた記憶があります。

2022年11月11日、このツールは「ラッコキーワード」という親しみやすい名前にリブランディングされました。サービスの本質は変わらないものの、新しい名前とともに再スタートを切りました。

そして2023年8月、ラッコキーワードは大きな進化を遂げます。「集客コンテンツ検索ツール」という新機能が追加されたのです。この機能は、特定のウェブサイトがどのようなキーワードで集客しているかを分析できるという、画期的なものでした。

最新の更新では、この機能の名称が「獲得キーワード調査ツール」に変更され、ユーザーインターフェースもより使いやすくなりました。さらに、ドメインもrelated-keywords.comからrakkokeyword.comに変更される予定です。これらの変更は、ツールの進化と重要性の高まりを示しています。

ラッコキーワードの機能
ラッコキーワードの最も革新的な機能は、競合他社のSEO戦略を可視化できることです。具体的には以下のような情報を得ることができます:

特定のサイトの集客キーワード: 任意のウェブサイトのURLを入力するだけで、そのサイトがどのようなキーワードで検索されているかがわかります。これは通常、サイト運営者以外には知ることができない情報です。
キーワードのランキング: 各キーワードでの検索結果順位も表示されます。これにより、競合サイトがどのキーワードで強みを持っているかが一目瞭然となります。
ページ別の分析: サイト内のどのページが特定のキーワードで上位表示されているかも分かります。これにより、競合の成功しているコンテンツ戦略を学ぶことができます。
トップページの分析: サイト内で最もアクセスを集めているページを特定できます。これは、サイトの主要な集客ポイントを理解するのに役立ちます。
この機能は、Googleのサーチコンソールのデータとほぼ同等の精度を持っているとされています。つまり、競合他社のGoogleサーチコンソールを覗き見るような感覚で情報を得ることができるのです。

ツールの実践的な使用例
ラッコキーワードの威力を実感するため、具体的な使用例を見てみましょう。今回は「マタニティフォト」というキーワードを例に取ります。

市場調査: 「マタニティフォト」でGoogle検索すると、上位に「フォトハグ」というサイトが表示されます。これはマタニティフォトのスタジオ探し専門サイトです。
競合分析: フォトハグのURLをラッコキーワードに入力すると、驚くべき結果が得られました。月間約9,657件のアクセスがあり、506件のキーワードで上位表示されているのです。
意外な発見: 上位キーワードを見ると、「マタニティフォト」関連のキーワードだけでなく、「安産祈願 大阪」「安産祈願 東京」などの安産祈願関連のキーワードが多く含まれていました。
戦略の解明: フォトハグは、マタニティフォトを直接狙うだけでなく、その前段階の「安産祈願」をしている妊婦をターゲットにしていることが分かりました。これは非常に賢い戦略です。
ビジネスモデルの理解: さらに調査を進めると、フォトハグを運営する会社は様々な分野でポータルサイトを展開していることが判明しました。「検索で探しにくい情報」を扱うポータルサイトを多数運営し、横展開しているのです。
このような深い洞察は、ラッコキーワードなしでは得ることが難しかったでしょう。このツールを使うことで、競合の成功戦略を詳細に分析し、自社のSEO戦略に活かすことができます。

ツールの限界と注意点
ラッコキーワードは非常に強力なツールですが、完璧ではありません。以下の点に注意が必要です:

ニッチなキーワードの限界: あまり検索されていないキーワードや、ブランド名などの固有名詞については、データが不十分または存在しない可能性があります。
データの更新頻度: ツールのデータベースの更新頻度によっては、最新の傾向を反映していない可能性があります。
倫理的な使用: 競合他社の情報を得られるからといって、それを不適切に使用することは避けるべきです。あくまで市場理解と自社の戦略立案のために使用しましょう。
過度の依存: ラッコキーワードは強力なツールですが、これだけに頼るのではなく、他のSEOツールや分析方法と組み合わせて使用することが重要です。
解釈の重要性: データを正しく解釈する能力が必要です。単に数字を見るだけでなく、そこから意味のある洞察を得る力が求められます。
おわりに
ラッコキーワードは、SEO戦略を立てる上で非常に強力なツールです。競合他社の戦略を深く理解し、自社のSEO施策に活かすことができます。特に「獲得キーワード調査ツール」の機能は、これまで見えなかった競合の戦略を可視化してくれる、まさに宝の山と言えるでしょう。

ただし、このツールを使う際は、データの解釈や倫理的な使用に十分注意を払う必要があります。また、ツールの限界を理解し、他の分析方法と組み合わせて使用することが重要です。

SEOの世界は日々変化しています。ラッコキーワードのような革新的なツールを活用しつつ、常に最新の動向にアンテナを張り、柔軟に戦略を調整していくことが成功の鍵となるでしょう。

皆さんも是非、ラッコキーワードを活用して、より効果的なSEO戦略を立ててみてください。無料版から始めて、徐々に有料版の機能を試していくのもいいでしょう。SEOの新たな可能性を探る、素晴らしい旅の始まりになるはずです。

よくある質問
Q1: ラッコキーワードは無料で使えますか?
A1: はい、無料版が提供されています。ただし、有料版ではより多くのキーワードで検索できるなど、機能が拡張されます。

Q2: ラッコキーワードのデータはどのくらいの頻度で更新されますか?
A2: 具体的な更新頻度は公開されていませんが、定期的に更新されていると考えられます。最新の傾向を把握するには、継続的な利用が推奨されます。

Q3: 自社のサイトデータが他社に見られる可能性はありますか?
A3: はい、その可能性はあります。ただし、表示されるのは検索エンジンの公開データに基づく情報のみで、内部の機密情報が漏れることはありません。

Q4: ラッコキーワードは海外のサイトにも使えますか?
A4: はい、海外のサイトにも使用できます。ただし、日本語以外のキーワードについては、データの精度や量が異なる可能性があります。

Q5: ラッコキーワードの使用に法的な問題はありませんか?
A5: ラッコキーワード自体の使用に法的問題はありません。ただし、得られた情報の使用方法によっては、競争法や著作権法に抵触する可能性があるので注意が必要です。専門家に相談することをお勧めします。

獲得キーワード調査ツールの詳しく使い方は
公式ページに載っているので参考ください。
https://related-keywords.com/knowledge/364/

詳しくは15分の動画で解説しました。

0:00 📱 導入部分
1:09 🛠️ ラッコキーワードの歴史
2:22 📊 新ツールの登場と機能
3:34 🌐 ドメイン変更とSEO対策
4:41 🔍 キーワード調査の手法
5:46 🗂️ データベースと検索順位
6:53 📈 キーワード抽出とSEO対策
8:01 📑 キーワードツールの使い方
9:08 📸 マタニティフォトのSEO対策
10:18 📬 マタニティフォトの集客方法
11:27 📂 コラムとローカルSEO
12:35 🔍 URL調査とキーワード分析
13:42 🏢 運営会社と横展開
14:49 ✅ まとめとお礼

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