KIMONO DIVERSITY Japan meets Africa アフリカ生地と浴衣のコラボレーション
近年にない肌寒い日々が続く梅雨時ですが、今回は、そんな梅雨空を吹き飛ばすような素敵な夏の浴衣のご紹介です!
この度、ファッション、スポーツ業界で知らない人はいない!お着物が大好きなスタイリストの工藤満美さんとパーソナルスタイリストの橋本ワコさんが「Wear Japan with the World’s Fabrics(世界の生地で和を纏う)」をコンセプトにアフリカ生地を使った浴衣と帯を提案するブランドPEAFOWL TOKYO(ピーファウル トーキョー)を発表されました。
なんと、使われているのはアフリカンファブリック。インドネシア・ジャワ島のろうけつ染めが起源のワックスプリントだそうです。 それを日本の職人さんによる手作業で一つ一つ丁寧に仕上げられています。アフリカの色彩豊かで大胆なデザインに、縞や輪っかなど日本を感じさせるような柄が上手く調和し、斬新でお洒落好きな江戸っ子の粋みたいなものを感じます。
こちらの浴衣は木綿の着物として、一年を通じて楽しめるというコンセプトも、嬉しいですね。
浴衣をお買い上げの方には残布を利用したバッグのプレゼントもあるそうですよ。
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