【社説】ミッシェル率いる市民同盟はなぜ一人が投票しているのだろうか?
最近Twitter国会では、ある1人の議員が複数の議員の投票をまとめていれるという行為が見られる。
その議員というのはミッシェルのことだ。
例えば、最近可決した自治領歌に関する規約の投票ではミッシェルが「市民同盟の7議員は、政党の総意として、自治領歌に関する規約に賛成票を投じます。」と言い、結果スタンプ投票では1対2の反対多数だったが、市民同盟が賛成したことが認められて8対2の賛成多数となった。
連邦議会では市民同盟が与党として活動している。
以下の人物が連邦議会議員の市民同盟の人物だ。
Indivsindik
Lev Geldstein
misa
オブライエン
越人ずんだもん
レニレニ
ゆっくりミシエル
これらの人物はいずれも連邦議会議員であり、国務大臣や最高裁判所判事なども兼ねている人物がいる。
それらの役職についていることから多忙を極めていることは容易に想像できる。
しかしながら、だからと言って市民同盟全体で投票することが許されるだろうか?
過去に自民党参議院のドンと呼ばれた青木幹夫議員が退出中に隣の若林正俊元農林水産大臣が議員の投票ボタンを押して投票したことが問題となって辞職したことがあった。
もちろん今回の件はちゃんと意思を尊重したうえで一括で投票しているが、一人の議員に任せるのは良いのだろうか?
そもそも議員にとって議員活動で一番大切なのは投票によって意思を表明することではないのだろうか?
市民同盟にはしっかりと議員としての自覚を持ってもらいたい。
文責:丸山紡
ここまでご覧いただきありがとうございます。よろしければ下からいいねや寄付をいただけると幸いです。
ここから先は
¥ 200
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?