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ライブハウスの痴漢を撲滅したいんだ!!
声を大にして、問題提起する!!
最近、ライブハウスで「痴漢」が増えている。
いや…「痴漢」はずっといたのだ!
ただ、それがようやく表面化し、問題として認識されるようになったに過ぎない。
こういう輩がいると、ライブでルールを設ける必要が出てきてしまう。
それによって困るのはアーティストだけではなく、お客さんもだ。
結論、何が困るって、チケットの金額上がるよ?
なんでチケットの金額が増えるかって?
そりゃルールが増えたり、警備など人手が増えたり、場合によっては動員数をめっちゃ減らして、性別ごと、、、いや一人ひとりを柵で囲うみたいなやり方になってしまう。
過去にホルモンがやっていた、「MASTER OF TERRITORY ~俺たちにマスはある!~」的な。
今の現状、まぁすぐにってことではないのですが、ライブが無くなってしまう可能性もある。
これは決して大袈裟な話ではない。
ライブに何しに来てんだ!
音楽聴きにきてんだろ!!!!
わざわざ「痴漢」するためにチケット代払ってるのか?
お前みたいなやつにチケットが回ってきて、泣く泣く行けなかった人が可哀想すぎる。
また、こんなニュースか。
— GACKT (@GACKT) January 27, 2025
くだらないヤツが多すぎてうんざりだ。
ミュージシャンにとって、何よりも大切な場所だ。ファンもこの日のために予定を空け、準備して心待ちにしていたはず。
本当にどうしようもないバカが増えすぎてる。
スタッフのあり方も考えなきゃダメな時代に入っているんだろう。… https://t.co/ieCgFzpGon
GACKTも拾っている!
一般人ですが、同じ気持ちです!!
では対策としてどうしたら良いか…。
ライブキッズにできることは何があるのだろう。
アーティストが掲げる対策
今回の事件が起き、記事にもなった「ヤバイTシャツ屋さん」
彼らが掲げていた対策が今回、功を奏した。
再掲です。昨日はライブ中にこの赤いSOS画面をステージに向けてくれた方がいて、客席で問題が起きている事に気がつく事が出来ました。痴漢や不審な行為があった時、体調が悪くなった時などもこの画面を掲げてください。見つけ次第演奏止めます。スタッフが駆けつけます。場合によっては警察を呼びます… https://t.co/jNOkd00Clj pic.twitter.com/LAhk6v33DS
— こやまたくや(ヤバイTシャツ屋さん) (@yabaT_koyacial) January 24, 2025
暗くてうるさいライブハウス。
特に演奏中はとにかく目まぐるしい。
特に彼らのような現場での一体感が素晴らしいバンドだと、騒いでなんぼなところもあるので、声をあげたり手をあげたりするだけではわからない。
その中でこの画像を掲げることで、ステージから何かが起きている状態が一目でわかるということだ。
ぜひ、ライブハウスに入るときは男女関係なく、準備をしておこう。
痴漢だけなく、体調不良や怪我、自分だけでなく他人も含めて守ることができる。
そう、自分だけが楽しいでは何も成立しない。
この気持ちを持って、みんなでライブを作る、楽しむ。
あなたも含めて、ライブであり、アーティストとのチームなのだ。
根本的な解決のために…
SOS画像をここにも貼っておく。
まだダウンロードしていない人はぜひ。
![](https://assets.st-note.com/img/1738721380-F0meUBlfq9zCJkIwjvMZHW6N.jpg?width=1200)
しかし、これも完璧な解決方法ではない。
あくまでも現状できる方法の一つにすぎないのだ。
では、我々に何が出来るのだろうか。
主催者側に全てを委ねると結局はライブの本質が変わってしまう。
それこそ映画館のようにライブに参加することになる。
果たしてそれで良いのだろうか。
結論、ライブに参加する全員がライブを作っていると思うしかない。
机上の空論であることは重々承知している。
しかし実現できないことはない。そう信じたい。
チケットやグッズの転売、今回の痴漢。
様々な問題が起きている昨今、これらは純粋にアーティストや音楽を愛していない自分勝手な奴らのせいである。
そんな奴らをこれ以上野放しにしないために、全員が当事者である空気を作ることが根本的な解決につながるのではと考える。
私自身は何者でもない、しかし共にライブハウスで過ごす時間は最大限に楽しい雰囲気にしたい。
まずはできることから。
そして、心の充電を満タンにしてそれぞれの地で戦いに行く。
そんな素敵な空間であってほしいと心から願う。
あとはあれだ、男は全員抜いてからライブに行こうな笑
半分冗談、半分マジで、この記事を締めたいと思う。
またこの度は被害に遭った人がまたいつか安心してライブに参戦できることを心から願う。