病名のない不調
謎の体調不良。
それは最近私を悩ませるもの。
今に始まった事ではないと言えばない。
元々、調子が悪いと感じることは日常的にある方だった。特に社会人になってからはしょっちゅうだ。
昨日も昼食後になんだか違和感を覚えた。体が重たいとか急に力が抜けてボーッとするとか、一番は胃が気持ち悪いとか。
ここのところ胃腸の調子が悪いと思う。食事を消化しきれていないというか。家ではお粥やうどん、野菜中心に食べる日々。
社食で久しぶりにしっかり食べてみたと思えばこの有り様。まあ、吐いてしまうわけではないのでそこまで深刻ではないのだが……
痛めていた首、肩の痛みは治らず頭痛にも発展してしまった。鎮痛剤に助けられている。これを飲まなかったら午後の仕事は乗り切れなかったのではないか。
その日は16時上がりだったのだが、それでもなんとか乗り切った……! という感じ。これでもしあと2時間とかあったらキツイなと思った。
帰宅後も夕飯はお粥。一時持ち直したかと思えば夜は胃が苦しくなってなかなか寝付けず。
熱は無く、歩けるならば仕事には行くつもりでいる。
朝、苦しさは完全には消えないが、行けるレベルなので行くことに決定。
先が思いやられるが今日もなんとか乗り切るつもりだ。
以下に関しては病名と言えば病名になるかもしれないが、おそらく呑気症というものなのだと思う。人には説明しづらい話だが、ゲップが止まらなくなるのだ。満腹とか空腹とか食べ過ぎているかどうかなどは関係ない。現に十数時間と長らく食べていない時間を経てもおさまらないのだから。胃が気持ち悪くてガスがずっと溜まっているような感覚が続く。こんな状態ではとても物を食べたくなくなるが、全く食べないというのもやはり良くないらしい。
何年も前からある症状で、一時期漢方を飲んでいたことなどもあるのだが、根本的な解決法は無い気がしている。
症状が出ない時は全然出ないのだけどなぁ……
呑気症の主な原因として、ストレスが挙げられる。社会人になった頃辺りから顕著に症状を感じるようになったので仕事のストレスなのだろうと思っていた。
しかし転職して労働環境が改善された今でも症状が出ている。そりゃ、ストレスゼロで生きるというのは無理だろうし仕事のこと以外であれこれ悩みがちでもある性格なのでそこは仕方ないと思う。でもストレス以外の要因も大きいということなのだろうか。
姿勢の悪さ、噛み締めなども要因になるそうだ。心当たりは大いにある。私は学生時代から睡眠時の歯軋りがあり、無意識で制御できないものなのでこれはどうしようもない。一応歯医者で作ったマウスピースは使っているので、少しは負担軽減されていると思いたい。
この症状とも長く付き合っていかなければいけないのだろう。
いずれは消化器科などを受診しようかなぁ、とも考えている。