暮らしの中にエコたわしを作る時間を取り入れてみたら
かぎ針編みを始めたきっかけは、キッチンで使うエコたわしを作りたい!というものでした。今はお風呂と洗面所の掃除用に作って使っています。
そもそもエコたわしは買うつもりだった
エコたわしに興味があり、暮らしの中に取り入れたい。けれどもイメージするシンプルなデザインのエコたわしを見つけることができなかったんです。そんなとき、図書館で一目惚れした本。
イメージしていたシンプルなデザインとは違っていたんですが、むしろイメージしていたデザインより圧倒的に可愛くて感激。自分で作ってみよう!となったわけです。
かぎ編みを習得するのに何から始めたの?
この本に出会った時点でかぎ編みをやったことが一度もありませんでした。ただ、昔々に母が編み物をしていた記憶を思い出したんです。そこで実家に帰省するときに教えて欲しいとお願いをしました。
母も記憶が曖昧で正しいやり方だったのか怪しいところはありましたが、それでも持ち方と基本の編み方を教えてもらえたことで一歩前進。そこからはひたすら基本の編み方を編みながら手を慣れさせていきました。
その後、この本を購入して挑戦。
YouTubeで色の替え方や分からないところを教えてもらいながら完成度はあまりこだわらず…
というより今振り返って見ると編み目はガタガタで目の数も間違っていることに気がつくのですが、当時はとても上手くできたと満足していました。
そうこうやっていくうちに編み図はなんとなく読めるようになっていきました。
かぎ編みを始めて得たこと
実際に始めてみたら手を動かしてる時間がすごく楽しくて、完成したときには達成感もあってすっかりハマっていきました。
自分の作ったものを自分の暮らしの中で使うというサイクルがしっくりと心地よく感じたのです。
自分の好きな空間をつくり、自分の暮らしの中で使うものをつくる。そういえばそんな暮らしに憧れていたのかもしれません。
無心で手を動かす編み物の時間が私の大切な楽しみの一つになりました。
エコたわしを作るのに必要な道具
かぎ針編みは、使う道具がコンパクトで持ち運びがしやすいところも気に入っています。
それに間違えたら簡単に解けるというところも少々神経質な私にはすごくいい。
用意するもの
・かぎ針(5〜8号)
・とじ針
・ハサミ
・お好きな毛糸
あると便利なもの
・目数を数えるマーカー
毛糸はアクリル100%の並太がオススメ。
私はハマナカ、ダルマ、イオンの手芸屋さん、100均のものを持っています。どれでも◎
かぎ針のサイズは、毛糸の帯に目安の号数が書いてあるのでそれを参考に。
写真にある並太の毛糸だけでも5号〜8号とバラバラの表記なんですが、私は全て6号で編んでいます。
号数が小さいと少しキツめになりやすく号数が大きいとふんわり仕上がるかな。
例えば、2色のアクリル毛糸とかぎ針、ハサミ、とじ針があればこんなのが作れます。
お知らせ📢
日時は未定なんですが、今度インスタライブでエコたわしを作ろうという企画を計画しています。
基本の編み方の「くさり編み」と「細編み」だけで作れるもので考えています。
レッスンではないので、ただ編み物を楽しむ時間をご一緒しませんか?というものです。
ただ、りんごの模様の編み図を公開して編んでいきたいので色替えのやり方はその時少しご紹介したいとは思っています。
自己紹介をしたり質問があればお答えしたり、ゆるりとやってみたいと思っています。
ちょっと興味あるな〜
かぎ編みこれから始めてみたいな〜
と、覗いていただくだけでも大歓迎です。
詳細が決まったらInstagramの方でお知らせしますのでぜひフォローしてお待ちいただけたら嬉しいです。