60代からの作文ドリル(1)もっと知りたいこと
問題「最近、もっと知りたいなと思ったことは何ですか?どうしてそれが知りたいのかも教えてください。」
2024年7月27日(土)
最近に始まった事ではありませんが、もっと知りたいと思っている事は、広大な事から些細な事まで、山の様にあります。
少年の頃から長年にわたって強く知りたいと思っている事の一つに『宇宙の広さ』と、『宇宙の外側には何があるのか』と言う事があります。
なぜ、それが知りたくなったのか?
それは、自分の中での最大の疑問点として根付いているためです。無限に広がる宇宙空間の存在自体が理解し難いのです。また、仮に宇宙空間に境界があることを理解できたとしても、その外側には何があるのか、その外側も宇宙ではないのかという疑問が残ります。そういう意味では、外側に対する理解がなければ、境界に対する理解もないと言えると思います。
さらに質の悪いことに、少年時代の三次元的な疑問から年齢を重ねるにつれて、四次元的な疑問に展開しています。つまり、『三次元の宇宙の広さ』から、『四次元の宇宙の広さ』への疑問が拡大して困っています。
三次元の宇宙空間に加えて、時間というものはいつから始まり、いつまで続くのでしょうか?疑問は、尽きません。
実は、この『宇宙の広さ』について考えるとき、誤っていることを自覚した上での、自分なりの解釈を持っています。
それは、学生時代のいつの頃だったか忘れてしまいましたが、『エネルギー保存の法則』を学んだ際、なぜか、『エネルギーの総和はゼロ』と誤解し、エネルギーの作用が及ぶ四次元空間の境界の範囲で、すべてのエネルギー(=物質)の総和はゼロで、その空間内で認識されるエネルギー(=物質)は、一時的なエネルギーの不均衡な状態で現れている現象に過ぎず、総和的には何も存在していないのと同じ、という無茶苦茶でアホみたいな考え方です。
いつか、この疑問に対し、理論的に理解できる回答が得られる日が来る事を望んでいます。
ここで書いた作文の内容に関連した記事を2023年12月10日に投稿しています。
2024年9月1日(日)
本記事の記述で、ルビ付きの箇所をルビ無しへ訂正しました。
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