ピンときたから交際よりも成婚につながっている人が感じているもの
こんにちは、Enppy.の中の人です。
きょうもお読みいただきありがとうございます。
本日のお話は、ピンときて交際するよりも成婚にいちばん近いものとは?
この人いいかも!は案外あてにならないよ、というお話です。
お相手選び、お見合いまえは条件や写真の印象で判断します。お見合いや交際にすすむ時には、会った印象や自分なりの感覚で選んでいると思うのです。
でも、悩みますよね?みんな悩むんです。どんなことを大事にして選べばいいのか?自分の感覚が合っているのか不安です。
条件的なものは、プロフィールやお見合いの会話である程度わかります。あとは、自分と合う人か相性はどうか結婚相手としてどうか、自分がどう感じるかです。自分の感覚に従っていいのかな?自分は見る目がないかもと思っていたり、自信を無くしていると決められないんですよね。
では、自分のどんな感覚を大切にしてお相手を選べばいいのでしょう?
いちばん大事なことは、違和感がないことです。え?そんな頼りないもので選んでいいの?と思うかもしれませんが、成婚したカップルに交際をきめたポイントを聞くと、「違和感がなかったから。わくわくする感情はなかったけれど悪いところがなかったから。ふつうだなでも嫌いとか嫌なところがなかったから。」という回答がほとんどです。
これまで出会ったことがないタイプの人だけど違和感がなかったので、仮交際を申し込んだ。と話していたのは、3ケ月で成婚退会した男性でした。
違和感がない。なんてポジティブに感じないかもしれませんが、じつは最高にポジティブな感覚なんですよね。
ピンときた。わくわくした。この人ならいいかも。ビビッときた。っていう感覚に騙されないで!とみんなにお伝えしていますが、この感情は相手に対する過剰な期待であり、性的反応、単なる好み、ドンピシャタイプです!というもので、結婚に至りにくい相手。
ちなみに、好みのタイプの人とこれまで付き合えてる?付き合えてもうまくいってる?少なくとも、ピンときた相手とは結婚できなかったから婚活をしているのだと思うんですよね。
恋愛のように瞬間はよくても、持続可能な愛にはなりにくく、運命の人でもありません。結婚相手になる運命の人は、作っていくものです。結婚は、日々の暮らしをふたりで続けていくこと。
違和感がない。というのは、たくさんの意味を含んでいます。
婚活で違和感がないと感じるのは、結婚に大切な要素に大きな差異がないということ。例えば、会話・会話のテンポなどコミュニケーション・金銭感覚・身だしなみ・感性感覚・思考行動など。
お相手の条件で価値観が合う人をあげる人が多いですが、価値観が合うのとは違います。思考や価値観に違いがあっても、理解やすり合わせの会話ができることです。
なんとなく違和感を感じているなら、それが何なのか交際を深めていくと、ああこれか、とわかる瞬間があります。それがわかるまで、結婚観や将来像を語り合ってみてくださいね、怖がらないで。なにが合わないのか気づくことで、改善できるし次の交際にすすんだ場合には、意識していなかったけれど自分が結婚において大切にしているものがわかります。
会話のテンポや心地よさの感覚は、ひとそれぞれ違います。私は、自分がおしゃべりなので相手があまり話さない人でも苦になりません。むしろ、楽しそうに聞いてくれたら嬉しいんです。逆に饒舌すぎたり理詰めや議論派は苦手です。長時間一緒にいると疲れてしまいます。なので、日常でもそうですが穏やかなコミュニケーションを私自身は好みます。この感覚が、わたしにとっての違和感のないコミュニケーションなんですね。
既婚者や真剣交際中の人は、この感覚が解ると思いますね。
可もなく不可もなく、どうしたものか?悩んだときには、違和感がないか考えてみるといいかもしれません。
Enppy.(エンピィー)
結婚カウンセラー ジュンコ
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