成婚に進みやすい交際パターン(過去事例より)
こんにちは!
Enppy.の中の人 ジュンコです。
いつもお読みいただき嬉しいですありがとうございます。
1年の折り返しは6月ですが、婚活の場合は夏をひとつの区切りにしている人も多いかと思います。
夏休み前の動向で、年内に結婚できるか否かを判断したくなる気持ちよくわかります。だって、夏休みといえば帰省したり遠方で離れている友人との再会など、近況報告という名の探り合いが定番です。親戚の最近どうなの~?という暗にまだ結婚市内のかい?の遠回しな問いかけもいささかうんざりです。わかるわかるよ、わたしにもありましたから。
交際中でもまだの人も気になる、成婚に進みやすいお見合いや交際のパターンや状況について、私が経験から感じているものについて、きょうは書いてみたいと思います。
お見合い・初対面の第一審査を通過して交際へ。婚活をしている人はできるだけ早く結婚がしたいのが本音。
ならば、うまくいきそうかそうでないパターンにまた嵌ったのか?早く知りたいのが人情ですよね?
婚活が長引くほど、少しでも早く!という気持ちとは裏腹にまた傷つくのが怖くてどんどん慎重になってしまいますよね。
いい人だけど、この人とは成婚へのステップをスムーズに進めそうかな?これまでになく話が合うけれど、このまま深めていけるかな?気持ちが変わったりしないかな?期待と不安と焦りが交錯します。
私がこの仕事でみてきて、交際の様子から「このカップルはスムーズに成婚まで進みそうだな」と感じるポイントがあります。今日は、成婚(相談所では結婚の意思を確認し合って退会するタイミング)または結婚にすすみやすい、交際パターンについて参考例を3つ挙げました。
①最初のデートで男性が積極的かつ女性の意向に配慮して、デートプランやお店選び日程調整がスムーズなふたり。
交際が順調で安定して真剣交際(相談所では、お友だちレベルのお試し期間の仮交際を経て、結婚を見据えた1対1の真剣交際へ進むステップがあります。)から成婚へ進みやすいです。
②男性主導でありながら、女性も提案や譲歩ができるふたり。
次回デートのお誘いやエスコートを誠実に程よく積極的な男性と、受け身に甘んじることなく「一緒に楽しもう」とする気持ちを持っている女性は、結婚後の協同生活が想像しやすく信頼関係を築きやすいです。こういうカップルは、互いに相手の気持ちや行動に感謝があるので、ありがとうを自然に言葉にしあっています。
③初デートから3~5回目のデートで、次のステップに進みたい意向を伝えられるふたり。
初デートから、3~4回目のデートまでスムーズに会えていれば、そろそろ真剣交際を意識するものです。このタイミングで、遅くても5回目くらいまでには、自分の気持ちを相手に伝えられるかどうかは大きなポイントです。
これは、女性も男性もです。
むしろ、自分の意向を言葉にできる女性は、成婚に進みやすいんですよね。婚活をしている人の多くは、男女ともに恋愛慣れしていないのでどうしても受け身になりがち。相手の様子を探り合っているうちに、何だか疲れちゃった~という残念パターンがたくさんあります。自分がどうしたいのか、どう思っているのか率直に話せる関係が令和のカップルです。
特別な事情がない限り、毎週会えるまたは会えるように考えて行動できることは第一条件です。10日~1週間おきなら、電話やオンラインで交流する(したいと思える、しようとできる)気持ちがなければ、交際期間が長くても気持ちが通じ合うのは難しいです。
好きの気持ちがハッキリしていなくても、お話を聞くと「ちゃんと好きになってるじゃん」という人が多いんです。不安だから自分の気持ちに気づきたくない、そんな心の声がわたしには聞こえる時があります。
「デートは楽しかったです。でも、うーん好きかどうかはわかりません。」というカップルも、お相手に対しても会うことも嫌だなと感じることがなく穏やかに安定しているカップルは、静かにスムーズに成婚されます。
なんとなくこれでいいのかな?と思うのは、楽しー!とか、ワクワクする!とかドキドキキュン、みたいな感情の高ぶりがないからです。感情の高ぶりは、実際はホルモンの悪戯であり単なる刺激ですが、漫画やドラマでは恋に落ちるのが定番だからね、みんなそれが運命だって思いこんでるだけなんです。
上のようなカップルで、成婚を決めた時にこういった女性がいました。「特別感はなかったけれど、別れちゃいけない気はしてました。好きかどうか迷ってばかりいた時に、こんなことをしていたら逃しちゃうって思ったことがあって、プロポーズのときに「断る理由がないから」なんて上から目線で言ったけれど、結婚してよかったと今は彼を信頼しているし大好きです。」と。
はっきり言ってしまえば、間を開けずに4,5回会ってもどちらもスン!としたままで熱が入らない交際は実りません。サッサと交際終了をして次を考えたほうが良いです。
どうしても、諦められないのであれば、マンネリのランチデートばかりでなくデートプランを工夫してみるとか、思い切って好きになってみよう!と決めてみることです。
何人交際してもどんなに長く交際をしても「自分の気持ちがわかりません。」とおっしゃる人は一定数います。そういう人のお話を聞くと、大抵の人は型通り1~2時間程度のランチデートしかしておらず、どうでもいい会話しかしていません。
お互いの背景がわかる話題や、心情や感性が伝わる内面の話ができていないのです。条件や結婚後の家事分担なんかばっかり話していても、好きになんかなれません。条件さえ合えば愛せます!という人もいるのでそういうかたは、ちゃんと気持ちを入れて進んでいきます。
やってきまくちゃわからないんですよ、仕事も恋も婚活も。慎重な人の場合は、やってみて理解できれば安心感や信頼も育つもんです。
大事なことは、「ふたりで」お互いがお相手との縁を大切にしようという意思と、お互いのために協力する姿勢です。結婚は、ふたりでするものだからです。
男性が○○できれば、とか女性が○○すれば、というようなどちらか一方ができるできないで決まるこのじゃないし、自分が何かをしたから相手にももっとしてもらいたいという交換条件ではない、ということです。
まためんどくさいこと言ってるな~って思うかもですが、現状がなかなかうまくいかないのであれば、ちょっと考えてみるといいかもしれません。
参考になれば幸いです。
ではでは、みんなによき出会いが結ばれますように!
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