男性のプロフィールにこの言葉があると要注意なのと対策について
こんにちは。
Enppy.の中の人です。
今日のおはなしは、プロフィールにこの文言があるとお見合いで会ってもあまりいい感じにならないよね、というお話です。実例を添えて。
プロフィールって何のためにあると思いますか?
数字や条件以外の内面がわかる。
結婚に対する考え方や姿勢がわかる。
結婚に前向きな姿勢を伝えるため。
人柄やふだんの暮らしを伝えるため。
自分の良さをアピールするため。
・・・どれもそう、本当にそうなんですよね。
外的要素ではわからない部分は、プロフィールの自己PRと相談所の場合は仲人の推薦文から読み取るわけで、人となりを知る手段としてかなり重要なんですよね。
なので、「よろしくお願いします。」しか書かない人や空欄のまま婚活をしようなんていうのは論外ですね。お相手に失礼だなと思うし、親に言われ仕方なくなのか真剣じゃないんかな、て思いますね。それかよほど自信があるんでしょうか?
必要事項として用意されている項目には、情報を記載するのは最低限のマナーだと思います。相手が読んで、会いたいと思うかどうか判断できる情報、つまりあなたのことが解る情報がプロフィールだからです。
例えば、家族欄も書けることは書く、結婚ってふたりだけのことではないし、ほとんどの女性は自分の姓を捨ててお相手の姓に入ります。相手に不安を感じさせる要素がないように、可能な範囲で情報開示をすることはお相手に対する誠実さです。
前置きが長くなったけれど、プロフィールでお見合いの受諾率が変わるくらい超重要です。うちでは、活動状況をみながら何度も手直しや修正をします。同じ内容を伝えるにも、言葉の選び方で印象や伝わり方がかわるからなんですね。会員さんのプロフィールもお相手のプロフィールもよく読みこみます。写真だけではわからないことが、わかるんです。
お見合い後の感想や交際の報告など、面談やLINEの相談でおはなしを聞いていると、プロフィールの文言の違和感がこれか、と繋がるんですよね。いやらしいかもですが、検証をしています。
例えば、先日のお見合い報告でこんなことがありました。
・私がタイプではなかったのかもですが、質問もないし話そうという気がないように思えました。話題をふっても二言三言で会話にならず、私のプロフィールは読んでいない感じでした。
・会話が苦手そうだったので、話題をふり続けてインタビュアーになった気分で疲れました。
どちらも、女性は申込まれ側で男性がお申込み側なのですが、女性が盛り上げようとしたよくあるケース。
プロフィールに、どちらかというと聞き上手です。優しく穏やかな性格です。と書かれていると、会話が苦手な人が多いようです。
仲人の推薦文で、人柄がわかるエピソードがなく、笑顔でお話を聞いてくださる優しいかたです。しか書かれていないときは、こちらでお相手にプロフィールを読み込んで、趣味や仕事の話題を話してもらうようにしよう、と思ってお見合いにはいくといいですね。
口下手だけど慣れたら話してもらえるのか、会話が少なくても苦にならないお相手か、テンポよく会話が弾まなくても大丈夫かの判断になりますね。交際にすすめば、大事な話もしていくことになりますので、会話がまるで噛み合わないとか反応がない人は、どんなに条件が良くても結婚は難しいです。
会話が苦手な人は男性に多いのですが、女性にもいらっしゃいます。
苦手でも婚活では、他人同士がお相手を知ろうとする努力と、自分を知ってもらうために言葉で伝える努力は欠かせません。
できることをしましょう。やっていくうちに、上手になっていくものです。
例えば、お見合いまえには、お相手のプロフィールをしっかり読んで、会話の準備をしましょう。趣味は何か、どんなことに興味を持っているのか、仕事はどんなことをしているのか、大変や楽しさはどんなことか、お休みの日はどう過ごしているのか?など、質問したい話題については、自分も話せるように考えてみましょう。
慣れないうちは、頭で考えるだけでなく、書き出してみるといいです。書きながらインプットされていきます。お相手の趣味や、仕事など自分が知らないことは、少し調べてみたり「知らなかったので、ネットで調べてみたらこんなことが書いてあったのですが、実際どんな感じなのですか?」など、自分のプロフィールをちゃんと読んでくれていると、自分と会うのを楽しみにしてくれていたんだな、と感じて、お相手は嬉しいものです。
会話が苦手、人見知りだからうまく話せない、という人ほど前準備をしていないように感じます。プロフィールに、察して欲しい的な感じにやんわり書いて相手に委ねるようではどうでしょう?
結婚生活では、何かあるたびにふたりで話して選択することがいっぱいです。家庭をもてば、男性が中心になってやらなければいけない事も多いです。
これまで違う人生を歩いてきた二人なのだから、意見の違いや価値観の違いがあるのはあたりまえです。それぞれの違いを知り、理解し合い、混ぜ合わせて、全く新しいふたりの在り方や生き方を創造していくのが結婚です。
ここ、間違えないで欲しいんだけど、お互いが譲り合って中間地点を選んでもうまくいはないんです。新しいふたりの居場所をつくる。そのために、会話は大切だし対話を深める、努力を積み重ねていくことです。
がんばれ!
Enppy.(エンピィー)
結婚カウンセラー ジュンコ
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