AI先生の進化がスゴイという話と結婚できて結婚生活も倖せな結婚をするために婚活ではどんなふうに活用すればいいかというお話
3月に入りましたね。春ですね。
2月に入会された32歳の女性が真剣交際に進まれました。
恋愛上手ではないおふたりですが、最速でご成婚となりそうです。
またご報告しますね。
さて、
少子化対策に福利厚生でマッチングアプリを取り入れる企業が増えているそうだ。地方自治体では、最近増えていますね。東京都も実施中です。
出生率過去最低の話題、少子化対策いろいろ聞きますが、ついにマッチングアプリが標準装備になるのか?今回取材を受けていたケースは、産休育休のほか女性の働き方の改善に力を入れていたり、社内環境の整備に取り組む意識が高い企業を一定基準であつめたアプリらしいですよ。
どこのどんな人かわからないので怖い、とか、結婚の意思があるのかわからない、という不安要素がないので安心かもですね。
なかでも、興味を持ったのはアプリ内のチャット機能。AIを搭載しているので、ふたりのやりとりを確認するとタイミングよくアドバイスしてくれる。
会話の中で○○海浜公園はきれいですよね。とくると、AIが海浜公園のデートを提案したら?と言ってくる(笑) また、会話中にAIから「いま告白されたら受ける確率はどのくらい?」とアンケートまである。
デートプランや告白のタイミング、プロポーズまでアドバイスしてくれるのだ!すごくない????
もう仲人なんかいらなくなるんじゃないの?
実際に結婚したカップルは、AIにいわれてそうするというのはどうなんだ?と疑問に持ちつつも、参考にしながら交際を進めてプロポーズも成功したとか。
うーーーん、どうなんでしょうね?
結局、結婚できる人しか結婚できないよね。つまり、アドバイスを自分で考えて理解して展開できる人じゃないと、コミュニケーションは厳しいということ。確率は高まるかもだけどね、心が通うか、AIを離れた時に結婚生活でできるかは疑問だなあと。
結婚さえすればいいわけじゃないからね。
失敗は誰でもしたくないけれど、失敗から学ぶということもあって、転ばないように石を避けてもらったら、避けかたも転んだ時のリカバリーの仕方もわからないままじゃない?
アドバイスは、仲人やアドバイザーもしています。ちなみに私は、なぜ?まで伝えます。事例と理由がわかれば、自分で応用できるようになるので、ここがないアドバイスは、価値観の押し付けになったり受け身のまま依存的になるからです。
婚活を通じて、結婚後の生活がうまくいく対話力やコミュ力、異性を理解する力をつけてもらいます。頑張ってください、いろんな人がいますからね~、次はいけますよ、と言われるだけです。とよく聴きますが、こんなのはアドバイスじゃないです。
AIがあるから使うんじゃなくて、使いこなす!
どう使うか考えて、状況に合わせて組み替えて取り入れる。
最近思うのですが、結果を急ぐあまり「本質」を忘れがち。
例えば、
ただ結婚できればいいのか。
ひとりでは不安なので誰かと支え合っていきたいのか。
その先の人生をより心豊かに暮らすための結婚なのか。
誰かと一緒に生きるなかで、家族をもち育む経験をするのか。
なぜ結婚をするのか。
何のためにそれをするのか?
目的が手段になっているケースが多いなと感じます。
結婚だけできればいい。結婚がゴールなのであれば、違いを理解し合ったり課題を改善するための会話力は、必須ではないかもしれません。
けれど、ひとりでも生きていけるし今もしあわせだけど、誰かと一緒に自分の居場所をつくりたい、誰かと一緒に家族をもって心地よい家庭を育みたい、そのなかで共に生きる幸せを感じたいのであれば、自分の気持ちを伝え相手のはなしを聞く中で相手の気持ちを受け取り、理解し合おうとするための言葉は必須だと思うんですよね。
AI先生をマニュアルとして使うのではなく、AI先生のアドバイスを受けて自分はどう感じるか、相手にどう伝えたらよいか自分で考えて応用することを意識して使えば、自然に対応力が身につくのかもしれない。
コミュニケーションや人間関係の構築力は、知識だけではうまくなれません。相手が変わればそれによって対応も言葉選びも変わるものだから、経験に勝るものはないんですよね。
交際経験がなくてもパパっと成婚する人がいるのは、これまで経験がなかっただけ。恋愛経験が豊富な人が成婚できるわけでもないんです。
経験がない分、ひとりひとりと丁寧に向き合おうとします。相手を理解しようとする姿勢があるので、いつのまにか会話力も恋愛力も身につけられます。
Enppy.(エンピィー)
結婚カウンセラー ジュンコ
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